家具や硬い物にふくらはぎを強くぶつけた。 スポーツ中に相手の足や道具が当たり、そのあと腫れや青あざが出てきた。
ふくらはぎへ直接強い衝撃が加わると、 皮下組織や筋肉を傷める打撲・筋挫傷が起こり、内部の出血によって血腫ができることがあります。 歩けていても、大きく腫れている、痛みが強い、普段どおり歩けない場合は整形外科への受診をご検討ください。
先に確認|歩けても、このような場合は整形外科へ
次の症状は救急対応を優先
このような場合は通常の打撲として様子をみず、 一般外来の予約を待たず速やかな医療対応を優先してください。
「ただの打撲なのか、筋肉や内部まで傷めているのかわからない」という段階でも整形外科を受診できます。 受診できるクリニックを確認する →
普段どおり歩けていて、痛み・腫れが軽く、時間とともに改善している場合は経過をみることもあります。
ふくらはぎの打撲・筋挫傷では、皮下組織や筋肉を傷めても歩ける場合があります。 そのため、「歩ける=軽いケガ」とは限りません。
一応歩けるかではなく、 受傷前と同じように歩けているか、脚をかばっていないか、痛みや腫れが時間とともに改善しているか をみることが重要です。 痛みを確かめるために何度も歩いたり、強く蹴り出したりする必要はありません。
打撲や筋肉損傷の程度、血腫があるかをご自身で判断してから受診する必要はありません。 次の3つを目安にしてください。
1.痛み・腫れが改善しない、または悪化している
受傷直後より大きく腫れてきた、翌日になっても強く痛む、 安静にしていても症状が悪化している場合は受診をご検討ください。
2.受傷前と同じように歩けない
痛い側の脚をかばう、普段の歩行動作で痛みが強くなる、 階段や立ち上がりなどの日常動作に支障がある場合は状態を確認します。
3.大きな腫れ・しこり・広い内出血がある
ぶつけた場所が大きく盛り上がる、しこりのように触れる、 青紫色の内出血が広がり痛みも強い場合は、血腫や筋肉損傷なども含めて診察します。
痛みや腫れが軽く、普段どおり歩けており、時間とともに明らかに改善している場合は経過をみることもあります。 「何日たったか」ではなく、昨日より改善しているかを見ることが大切です。
「筋肉の損傷や血腫がないか心配」という方へ
SBC整形外科クリニック西新宿本院・横浜駅前院では、 ふくらはぎの打撲・筋肉損傷などの急なケガを一般整形外科の保険診療で診療しています。 病名がわからない段階でもご相談いただけます。
新宿・西新宿エリア 西新宿本院の整形外科 初診予約へ → 横浜駅周辺 横浜駅前院の整形外科 初診予約へ →ふくらはぎへ硬い物が直接当たると、皮下組織や筋肉が圧迫され、 打撲・筋挫傷が起こることがあります。
直接ぶつける
硬い物や人がふくらはぎへ直接当たります。
↓ 打撲・筋挫傷
皮下組織や筋肉が傷つき、痛み・腫れ・青あざなどが生じます。
↓ 出血を伴うと血腫
傷ついた血管から出血し、皮下や筋肉内に血液がたまると、 大きな腫れやしこりとして感じることがあります。
打撲と骨折全般の違いについては、 打撲と骨折の見分け方 も参考にしてください。
血腫(けっしゅ)とは、打撲・筋挫傷などによって血管が傷つき、 皮下や筋肉内に血液がたまった状態です。
大きな腫れ、青紫色の内出血、しこり・たんこぶのような膨らみとして気づくことがあります。
血腫があること自体で重症と決まるわけではありません。 ただし、腫れが大きくなっている、痛みが増している、歩行に支障がある場合は整形外科で状態を確認しましょう。 血腫が疑われる部分を強く揉んだり、押しつぶしたりしないでください。
血液を固まりにくくする薬や、血小板の働きを抑える薬を服用している方で、 腫れや内出血が大きい・広がっている場合は、早めに医療機関へご相談ください。
「痛みが急激に強くなる」「パンパンに張る」は注意
強い打撲・圧挫などで内部の腫れや出血が強くなると、 まれに筋肉周囲の圧力が危険なレベルまで上昇する 急性コンパートメント症候群が起こることがあります。
見た目から予想する以上に痛みが強くなる、ふくらはぎが硬く張る、 しびれ・力の入りにくさ・足先の異常がある場合は、 一般外来の予約を待たず速やかな医療対応を優先してください。
ふくらはぎをぶつけた方全員に同じ検査を行うわけではありません。 何が当たったのか、痛む場所、腫れ・内出血、歩行への影響などを確認し、 症状に応じて必要な画像検査を検討します。
超音波(エコー)|筋肉や内部の出血などを確認したい場合
エコーは筋肉などの軟部組織を観察するのに適した検査です。 筋肉損傷や内部の出血などが疑われる場合に、症状や診察所見に応じて検討します。
エコー検査について詳しく知りたい方は、 整形外科のエコー検査とは?レントゲンとの違いやわかる病気 も参考にしてください。
X線(レントゲン)|骨の損傷が疑われる場合
非常に強い衝撃が加わった場合や、ふくらはぎの筋肉ではなく骨に近い場所の強い痛みがある場合などは、 必要に応じてX線検査を行います。
SBC整形外科クリニック西新宿本院・横浜駅前院は、 X線検査・超音波(エコー)検査に対応しています。 両院に院内CT・MRIはありません。 より詳しい画像検査が必要と判断された場合は、対応可能な医療機関への紹介を検討します。
新宿・西新宿で外傷の画像検査を受けたい方
新宿でレントゲンが撮れる整形外科|骨折が心配なときの受診方法横浜駅周辺で外傷を診てもらいたい方
横浜駅で「骨折かも」と思ったら?レントゲン対応の整形外科と受診目安受診までの間は、痛みを我慢して歩き続けたり、 腫れやしこりを何度も触って確認したりしないことが大切です。
ふくらはぎを強くぶつけると、打撲・筋挫傷が起こり、 出血を伴うことで血腫として大きく腫れたり、しこりのようになったりすることがあります。
「歩けるから軽い打撲」と決めつけず、 強い痛み・腫れ・歩きにくさがある場合は整形外科で状態を確認しましょう。
SBC整形外科クリニック西新宿本院・横浜駅前院では、 ふくらはぎの打撲・筋肉損傷などの急なケガを一般整形外科の保険診療で診療しています。
両院はX線検査・超音波(エコー)検査に対応しています。 「ふくらはぎを強くぶつけて腫れた」「血腫や筋肉の損傷がないか心配」と、そのまま症状をお伝えください。
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