「朝はまだ楽なのに、夕方になると首・肩がガチガチ」「一日中PCを使っていると肩が重くなり、仕事に集中しづらい」「マッサージを受けても、また仕事をすると元に戻る」とお悩みではありませんか。
西新宿でデスクワークをしている方では、長時間のPC作業や同じ姿勢が続くことで、首から肩周囲に負担がかかることがあります。ただし、「仕事でパソコンを使っているから単なる肩こり」とは限りません。繰り返す痛みや、腕・手のしびれ、肩の動かしにくさなどがある場合は、頚椎・神経・肩関節なども確認することが大切です。
先に結論
毎日のように夕方になると肩こりがつらい場合は、整形外科で相談できます
整形外科では、仕事中の姿勢だけでなく、首・肩の動きや神経症状などを確認します。必要に応じてレントゲンやエコーなどを行い、原因に応じた治療を検討します。
突然の強い症状がある場合は通常の肩こりとして様子を見ないでください
突然の激しい頭痛、胸の痛みや息苦しさ、ろれつが回らない、片側の手足が動かしにくい、高熱を伴う強い首の痛みなどがある場合は、救急受診を含め速やかに医療機関へ相談してください。
朝はそれほど気にならないのに、PC作業を続けるにつれて首・肩の張りや重さが強くなる場合は、日中に同じ姿勢を続けることによる負担が関係していることがあります。
画面を見るために頭が前へ出ている
画面をのぞき込むような姿勢が続くと、頭を支える首から肩周囲の筋肉に負担がかかりやすくなります。
肩をすくめた状態でPCを操作している
机や椅子、キーボード、マウスの位置が体に合っていない場合は、肩を持ち上げたり、腕を前へ伸ばしたりした姿勢が続きやすくなります。
長時間ほとんど姿勢を変えていない
集中してPC作業をしていると、首や肩をほとんど動かさないまま作業を続けることがあります。時間の経過とともに張りや重だるさを感じる方もいます。
特に、「午前中は比較的楽なのに、午後から夕方にかけて徐々につらくなる」という方は、症状だけでなく一日の作業姿勢や休憩の取り方も振り返ることが重要です。
デスクワークをしている方でも、すべての首・肩の症状が筋肉のこりだけで起きているとは限りません。
首を動かすと肩から腕まで痛む
頚椎や首から出る神経が症状に関係していないか確認します。
腕・手指にしびれや力の入りにくさがある
頚椎症性神経根症や頚椎椎間板ヘルニアなどでは、首から肩、腕、手指に痛みやしびれが広がることがあります。
腕を上げると肩が痛い・夜も痛む
肩関節周囲炎や腱板障害など、肩関節側の問題がないか確認します。
首を動かすと腕・手まで症状が広がる方は、 頚椎症性神経根症について もご覧ください。
ストレートネックが気になっている方は、 ストレートネックと首・肩の症状 も参考にしてください。
軽い肩こりであれば、姿勢を変える、適度に体を動かすなどで症状が軽くなる場合もあります。
一方、次のような場合は整形外科への相談を検討してください。
西新宿で毎日のPC作業による肩こりがつらい方へ
SBC整形外科クリニック西新宿本院は、西新宿駅から徒歩2分です。
「ただの肩こりなのか分からない」「マッサージ以外の治療も知りたい」「注射治療が自分に合うか相談したい」という段階でも受診できます。
首・肩のこりや痛みを相談する →※必要な検査・治療は診察結果によって異なります。注射治療が適応にならない場合もあります。
※医師が必要と判断した診察・検査・投薬・リハビリなどは保険診療の対象となる場合があります。ハイドロリリースは自由診療です。
デスクワークで肩がつらいとき、「マッサージに行くか、整形外科へ行くか」で迷う方もいるでしょう。
一時的に筋肉をほぐすことと、症状の原因を医学的に確認することは役割が異なります。特に何度も繰り返す場合や、痛み・しびれを伴う場合には、整形外科で原因を確認することが選択肢になります。
整形外科で確認できること
マッサージ・リラクゼーションなど
筋肉をほぐすことなどを目的として利用されますが、医師による診断、レントゲンなどの画像検査、薬の処方とは役割が異なります。
肩こりの保険適用や整形外科・整骨院の違いを詳しく知りたい方は、 肩こりは保険適用になる?整形外科と整骨院の違い もご覧ください。
デスクワークによる肩こりの治療は、「とにかく揉む」「すぐ注射する」と一律に決まるものではありません。
診察で症状の背景を確認し、仕事中の負担も考慮しながら治療方法を検討します。
PC作業を続ける限り、首・肩へ負担がかかる作業環境が変わらなければ、症状を繰り返す可能性があります。
厚生労働省の情報機器作業に関するガイドラインでは、作業管理の目安として次のような内容が示されています。
PC作業の休憩について
厚生労働省のガイドラインでは、連続した作業を1時間以内とし、次の作業までに10〜15分程度の休止を設けることや、作業中にも小休止を入れることが示されています。
医師がリハビリテーションの適応があると判断した場合には、理学療法士による運動療法や動作・姿勢の指導などを検討します。
デスクワークによる症状では、首・肩の動きだけでなく、実際に仕事で痛みが出る姿勢や動作なども確認し、身体への負担を抑える方法を検討します。
リハビリについて詳しく知りたい方は、 SBC整形外科クリニックのリハビリテーション科 をご覧ください。
痛みの程度や診断に応じて、湿布や内服薬などの薬物療法を検討することがあります。使用する薬や治療期間は、症状や既往歴、服用中の薬などを確認して医師が判断します。
首から肩周囲の筋肉・筋膜周囲などが症状に関係していると診察で判断された場合には、ハイドロリリースが治療選択肢になることがあります。
ハイドロリリースは、エコーで筋肉・筋膜周囲、神経、血管などの位置を確認しながら、組織の間へ液体を注入する治療です。SBC整形外科クリニックでは生理食塩水を使用しています。
「デスクワークをしていて肩がこる」という理由だけでハイドロリリースを行うわけではありません。頚椎・神経・肩関節など別の原因がないか確認したうえで、医師が適応を判断します。
ハイドロリリース
両肩 5,500円(税込)
自由診療(保険適用外)
主なリスク・副作用:注射時の痛み、出血、内出血、腫れ、感染、症状の一時的な悪化、神経・血管損傷など。効果の現れ方や持続期間には個人差があります。
薬液を注入すると、エコー上では筋肉や筋膜周囲の層の間に液体が入り、組織の層が分かれて見えることがあります。
一般的に「筋膜をはがす」「筋膜リリース」と表現されることもありますが、画像上で層が分かれて見えるだけで、その場所が痛みの唯一の原因だったと判断できるわけではありません。症状や診察所見とあわせて評価します。
ハイドロリリースそのものについて詳しく知りたい方は、 肩こりのハイドロリリースについて をご覧ください。
デスクワークでは、長時間同じ姿勢を続けることやPC作業時の姿勢によって、首・肩周囲へ負担がかかり、夕方になるにつれて症状が強くなることがあります。
ただし、「仕事による肩こり」と思っていても、頚椎・神経・肩関節などが症状に関係している場合があります。
「夕方になると仕事に集中できないほど肩がつらい」「マッサージをしても、またPC作業をするとすぐ戻る」という方は、仕事だから仕方ないと我慢せず、一度整形外科で状態を確認してみてください。
症状の中心が「デスクワーク肩こり」ではない方へ
SBC整形外科クリニック西新宿本院では、首・肩のこりや痛みについて整形外科医が診察し、症状に応じてレントゲンやエコーなどを用いて原因を確認します。
西新宿駅から徒歩2分です。診察結果に応じて、薬物療法、生活・姿勢の指導、適応に応じたリハビリテーションやハイドロリリースなどから治療方法を検討します。
当日の受診を検討している方は、 新宿で今日行ける整形外科 もご確認ください。