ストレートネックの頭痛は整形外科で改善!専門の医師が解説 | 子供・小児の低身長治療なら西新宿整形外科クリニック

ストレートネックの頭痛は整形外科で改善!専門の医師が解説

毎日のデスクワークやスマートフォンの操作で、慢性的な首の痛みや重い頭痛に悩まされていませんか。
マッサージに行ってもすぐに元に戻ってしまうその症状は、「ストレートネック(スマホ首)」が原因かもしれません。
ストレートネックは自然に治るものではなく、放置すると症状が悪化してしまいますが、整形外科で適切な検査と治療を受けることで根本からの改善が期待できます。
この記事では、ストレートネックのメカニズムから病院での治療法までを詳しく解説します。

この記事の要約
  • ストレートネックは首のカーブが失われ、頭の重さで首・肩に過度な負担がかかる状態
  • 放置すると緊張型頭痛や「頚椎椎間板ヘルニア」による手のしびれ等に悪化する恐れがある
  • 整形外科でのレントゲン検査と、医学的根拠に基づいた治療(薬物・理学療法)が根本改善への近道

ストレートネック(スマホ首)とは?なぜ頭痛や首の痛みが起きるのか

ストレートネックとは、本来ゆるやかなカーブを描いているはずの首の骨(頚椎)が、まっすぐに変形してしまった状態のことです。
首のカーブが失われることで頭の重さをバネのように分散できなくなり、首や肩の筋肉に過度な負担がかかるため、痛みや頭痛といった不調が引き起こされます。

ストレートネックの根本原因は日常生活の姿勢

ストレートネックの主な原因は、長時間のスマートフォン操作やデスクワークによる「不良姿勢」です。うつむき姿勢が続くことで首の筋肉が緊張し、骨の配列が徐々にまっすぐになってしまいます。

人間の頭の重さは、体重の約10%(約4〜6kg)あると言われています。正常な首のカーブがあれば、この重さを分散して支えることができます。しかし、スマートフォンを見下ろすために頭を前に傾けると、首にかかる負担は数倍に跳ね上がります。

【頭の傾き角度と首にかかる負荷の比較】

頭の傾き 首にかかる負荷(目安)
0度(正しい姿勢) 約 4〜6 kg
30度 約 18 kg
45度 約 22 kg

社会人女性の多くは、長時間のPC作業や通勤中のスマホ操作で、毎日のようにこの過酷な負荷を首にかけ続けています。その結果、筋肉が硬直して骨を引っ張り、ストレートネックが形成されてしまうのです。

首こり・肩こりだけじゃない!放置すると悪化する症状

ストレートネックを単なる「首こり」だと放置していると、日常生活に支障をきたす重篤な症状へと発展する危険性があります。痛みを我慢せず、早めに対処することが重要です。

⚠ 症状の進行と放置するリスク

  • ▶ 初期段階:
    首や肩の張り・重だるさを感じる程度。
  • ▶ 慢性化:
    筋肉の緊張が続き血流が悪化。後頭部からこめかみにかけて締め付けられるような「緊張型頭痛」やめまいを引き起こす。
  • ▶ 重症化:
    首の骨の間にある椎間板が圧迫されて神経に触れ、腕や手にしびれが生じる「頚椎椎間板ヘルニア」などの疾患に繋がる。

ストレートネックの症状は整形外科で改善できる

「ストレートネックはどこで治せばいいの?」と迷う方は多いですが、正解は「整形外科」です。
整形外科では、画像診断を用いて首の骨の状態を正確に把握し、医学的根拠に基づいた治療を行うことで、痛みの緩和と根本的な改善を目指します。

整形外科で行う専門的な検査と診断

医師によるストレートネックの診察・カウンセリング

整形外科では、問診・触診に加えてレントゲン検査を行い、頚椎のカーブの角度や骨の変形、神経の圧迫がないかを専門の医師が正確に診断します。

整体やマッサージ店ではレントゲン撮影などの医療行為を行うことができません。自分の首の骨が現在どのような状態になっているのかを視覚的に確認できるのは、医療機関ならではの大きなメリットです。

整形外科(医療機関) 整体・マッサージ店
  • レントゲン等による正確な画像診断
  • 薬の処方(鎮痛剤・筋弛緩薬など)
  • 医学的根拠に基づいた理学療法
  • ×医療機器を用いた画像診断は不可
  • ×薬の処方は不可
  • 筋肉の揉みほぐし等による一時的慰安

※症状が重く神経障害が疑われる場合、整形外科では提携施設でのMRI検査により隠れた疾患(ヘルニア等)を見逃さない診断が可能です。

病院だからこそできる!ストレートネックの治療法

整形外科では、一時的な慰安ではなく、「痛みを取り除くこと」「筋肉の機能を取り戻すこと」を同時に進める多角的なアプローチが可能です。

  • 1. お薬による痛みのコントロール

    痛みが強く仕事や睡眠に支障が出ている場合は、まず鎮痛剤や筋弛緩薬(筋肉の緊張を和らげるお薬)、湿布などを処方し、辛い症状を素早く和らげます。

  • 2. 物理療法(リハビリ)による根本改善

    痛みが落ち着いてきたら、低周波などの電気治療で深部の筋肉をほぐします。血流を改善することで、凝り固まった首・肩周りの柔軟性を根本から取り戻していきます。

日常生活でできるストレートネック予防・対策

整形外科での治療と併せて、日常生活の習慣を見直すことがストレートネックの再発防止には欠かせません。

正しい姿勢とデスクワーク環境の見直し

仕事中、無意識のうちに背中が丸まり、顔がモニターに近づいていませんか?正しい姿勢を保つためには、環境づくりが大切です。モニターの位置や椅子の高さを調整するだけで、首への負担は劇的に軽減されます。

💡 デスクワーク&スマホ操作の改善チェックリスト

  • モニターの高さ:画面の上端が目線と同じか、やや下になるように調整する
  • 椅子の座り方:深く腰掛け、足の裏がしっかりと床につく高さにする
  • スマホの持ち方:片手で持つのではなく、もう片方の手でスマホを持つ腕の脇を下から支え、画面を目の高さまで上げる

自宅でできる簡単なストレッチ

自宅でできる簡単な首のストレッチ

長時間の作業中は、1時間に1回程度は休憩を挟み、首を動かしましょう。硬くなった首周りの筋肉をほぐすことで血流が改善し、ストレートネックによる痛みを和らげることができます。座ったまま簡単にできる「首のストレッチ」をご紹介します。

首のストレッチの手順

  • 【STEP 1】背筋を伸ばしてまっすぐ座ります。
  • 【STEP 2】あごを軽く引いて、首の後ろを伸ばします。
  • 【STEP 3】ゆっくりと横に倒し、首の側面を伸ばします。
  • 【STEP 4】ゆっくりとあごを引き、首の後ろを伸ばします。

💡 ストレッチのポイント

  • 痛みを感じない範囲で、ゆっくりと行いましょう
  • 呼吸を止めずに、リラックスして行いましょう
  • 1回につき10〜20秒を目安に、数回繰り返します
  • 毎日継続することが改善のポイントです

新宿でストレートネック治療ならSBC整形外科クリニックへ

ストレートネックによるつらい頭痛や首・肩の痛みは、「現代病だから仕方ない」と諦める必要はありません。
放置して症状が悪化する前に、適切な検査と治療を始めることが大切です。

SBC整形外科クリニックでは、ストレートネックをはじめとする首・肩のトラブルに対し、丁寧な問診とレントゲン等の検査を元にした治療を提供しています。院長の沼倉裕堅医師をはじめとする専門の医師が、患者様のお悩みに寄り添い、ライフスタイルに合わせた改善策をご提案いたします。

当院は新宿エリアの3駅から徒歩圏内とアクセスも良好で、土日祝日も全日診療を行っております。
「長年の首こりが治らない」「頭痛がひどくて仕事に集中できない」とお悩みの方は、マイナ保険証または資格確認書をご持参の上、ぜひ一度当院へお気軽にご相談ください。

【出典】厚生労働省「国民生活基礎調査」有訴者率の状況


診療のご案内

SBC整形外科クリニック

【所在地】 〒160-0023
東京都新宿区西新宿7丁目-21-3 西新宿大京ビル7階
【電話番号】 0120-962-992
(電話受付時間 9:15~18:00)
【最寄り駅】 西新宿駅より徒歩2分
新宿駅より徒歩7分
都庁前駅より徒歩7分
【診療日】 土日祝日も全日診療

監修医師

沼倉 裕堅 院長

■ 経歴

2017年 Mahidol University Faculty of Medicine Ramathibodi Hospital 整形外科 留学
2018年 東北大学医学部医学科 卒業
湘南藤沢徳洲会病院 救急科・内科・整形外科
スカイ整形外科クリニック
2020年 いわき市医療センター整形外科
2021年 竹田綜合病院 整形外科
2022年 山形市立病院済生館 整形外科
いしがみ整形外科クリニック
整形外科クリニック西新宿本院
2025年 SBC整形外科クリニック 西新宿本院

■ 備考(所属学会)

日本整形外科学会
日本再生医療学会
日本四肢再建・創外固定学会
日本小児内分泌学会
日本成長学会

監修医情報

SBC整形外科クリニック
西新宿本院院長

沼倉 裕堅 医師
ぬまくら ひろかた/Hirokata Numakura
経歴
東北大学医学部医学科 卒
湘南藤沢徳洲会病院 内科・救急科・整形外科
いわき市医療センター 整形外科
竹田綜合病院 整形外科
山形市立病院済生館 整形外科
Mahidol Univ. Ramathibodi hospital 整形外科(タイ)
いしがみ整形外科クリニック
SBC整形外科クリニック

運営者情報

運営クリニック SBC整形外科クリニック 西新宿本院
住所 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-21-3 新宿大京ビル7階
お問い合わせ 0120-962-992
院長 沼倉 裕堅 医師
医師紹介
SBC整形外科クリニック 新宿本院
沼倉 裕堅 院長
Hirokata Numakura
【所属学会】
  • 日本整形外科学会
  • 日本再生医療学会
  • 日本四肢再建・創外固定学会
【経歴】
  • 2017年
    Mahidol University Faculty of Medicine Ramathibodi Hospital 整形外科 留学
  • 2018年
    東北大学医学部医学科 卒業
  • -
    湘南藤沢徳洲会病院 救急科・内科・整形外科
  • -
    スカイ整形外科クリニック
  • 2020年
    いわき市医療センター 整形外科
  • 2021年
    竹田綜合病院 整形外科
  • 2022年
    山形市立病院済生館 整形外科
    いしがみ整形外科クリニック
    西新宿整形外科クリニック
  • 2025年
    SBC整形外科クリニック 西新宿本院