新宿・西新宿でストレートネック(スマホ首)を相談できる整形外科をお探しではありませんか。デスクワークやスマートフォン操作の後に、首の痛み、肩こり、頭痛などが続くと、「ストレートネックが原因では」と考える方も少なくありません。
ストレートネックは、レントゲンなどで頚椎のカーブが少なく見える状態を表す一般的な呼び方です。画像上ストレートネックがあっても症状がない方がいる一方、首や肩の痛み、頭痛、腕・手のしびれには、筋肉の緊張や頚椎疾患など別の原因が関係している場合があります。画像所見だけで自己判断せず、症状と診察結果を合わせて原因を確認することが大切です。
突然の強い頭痛や麻痺がある場合は、ストレートネックと決めつけないでください
突然発症した経験のない強い頭痛、手足の麻痺、言葉の出にくさ、意識の変化、発熱を伴う頭痛、繰り返す嘔吐、頭部外傷後の頭痛、強い後頭部・後頚部痛がある場合は、救急外来や脳神経外科・脳神経内科への早急な受診が必要です。
この記事の要点
頚椎は7つの骨で構成され、横から見ると通常は前方へ緩やかに弯曲しています。一般に「ストレートネック」と呼ばれるのは、レントゲンなどでこの前弯が少なく、頚椎がまっすぐに近い状態に見える場合です。
ただし、ストレートネックは特定の病名ではありません。撮影時の姿勢や首周囲の筋緊張によって見え方が変わることがあり、頚椎のカーブが少ないことだけで痛みの原因を断定することはできません。頚椎の弯曲と首の痛みが必ずしも一致しないという研究報告もあります。

スマートフォンやパソコンを長時間使用すると、頭が肩より前へ出た姿勢になりやすく、首や肩甲帯周囲の筋肉が同じ姿勢を支え続けることになります。姿勢だけが症状の原因とは限りませんが、長時間動かずにいること、作業環境が合っていないこと、運動不足、精神的な緊張などは、首・肩のこりや痛みに関係します。
| 頭の傾き | 頚椎へ加わる力の目安 |
|---|---|
| 0度 | 約4〜6kg |
| 30度 | 約18kg |
| 45度 | 約22kg |
※生体力学モデルに基づく推定値です。角度と力の大きさだけで、痛みや組織損傷の有無を判断することはできません。
ストレートネックと指摘された方に、首こり、肩こり、首の動かしにくさ、後頭部周辺の頭痛などがみられることはあります。ただし、これらはストレートネックだけに特有の症状ではありません。症状の部位や出方、神経症状の有無を確認し、ほかの病気を区別することが重要です。
| 症状 | 確認する主な原因・疾患 |
|---|---|
| 首・肩のこり、痛み | 筋疲労、姿勢や作業環境、頚椎・肩関節の疾患など |
| 後頭部やこめかみの頭痛 | 緊張型頭痛、首の動きと関連する頭痛、片頭痛、その他の頭痛疾患など |
| 腕・手の痛みやしびれ | 頚椎症性神経根症、頚椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群など |
| 握力低下、細かな作業のしにくさ、歩きにくさ | 頚髄が圧迫される疾患など。早めの医療機関受診が必要です |
首・肩の筋緊張が強いと、締め付けられるような頭痛を伴うことがあります。一方、ズキズキする頭痛、光や音がつらい頭痛、吐き気を伴う頭痛などは、片頭痛を含む別の頭痛疾患の可能性があります。頭痛の原因は画像上の頚椎カーブだけでは判断できません。
首・肩の痛みや腕のしびれを伴う頭痛については、頭痛で整形外科を受診する目安もご覧ください。
首や肩の痛みが中心で、首の動きによって症状が変化する場合や、腕・手のしびれを伴う場合は、整形外科が相談先の一つです。特に、次のような状態では自己流のストレッチやマッサージだけで様子をみず、診察を受けることをおすすめします。
首の痛みの危険度や考えられる疾患については、首の痛みの原因と受診目安でも詳しく解説しています。
整形外科では、症状が始まった時期、痛む場所、頭痛の特徴、腕・手のしびれの有無、仕事や生活環境などを確認します。続いて、首や肩の可動域、筋力、感覚、反射などを診察し、頚椎や神経に関係する症状がないかを評価します。
レントゲンでは、頚椎の配列やカーブ、骨の変形、椎間の狭さなどを確認できます。一方、椎間板や神経、脊髄の状態は通常のレントゲンだけでは直接確認できません。神経症状などから詳しい検査が必要と判断した場合は、MRI検査が可能な連携医療機関をご案内することがあります。
| 整形外科 | 整体・リラクゼーション等 |
|---|---|
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※症状が続く場合や、しびれ・筋力低下がある場合は、施術を受ける前に医療機関で原因を確認してください。
薬物療法
痛みの程度や体調に応じて、消炎鎮痛薬、湿布薬、筋肉の緊張を和らげる薬などを検討します。薬の種類や使用期間は、既往歴や服用中の薬も確認したうえで医師が判断します。
運動器リハビリテーション
医師の診断後、症状に応じて理学療法士等が首・肩の可動域、筋力、姿勢、作業動作などを評価します。運動療法、徒手療法、物理療法、日常生活の動作指導を組み合わせ、痛みの軽減と動きやすさの改善、再発予防を目指します。
生活環境の調整
症状を繰り返しにくくするため、モニターや椅子の高さ、休憩の取り方、スマートフォンの持ち方、睡眠環境などを見直します。治療の目標は、レントゲン上のカーブだけを元に戻すことではなく、症状を軽減し、仕事や日常生活を行いやすくすることです。
当院のリハビリについては、新宿・西新宿の運動器リハビリおよびリハビリテーション科の診療案内をご確認ください。
首を無理に「正しい形へ戻そう」とするのではなく、同じ姿勢を続ける時間を減らし、痛みのない範囲で身体を動かすことが基本です。
ストレッチ時の注意点
すべての方に合う枕の高さはありません。仰向けや横向きで首が大きく曲がらず、呼吸がしやすく、起床時に痛みやしびれが増えない高さが目安です。新しい枕へ急に変えるより、タオルで少しずつ調整し、症状が悪化する場合は使用を中止してください。
Q.ストレートネックは何科を受診すればよいですか?
首・肩の痛み、首の動かしにくさ、腕や手のしびれなどがある場合は、整形外科が相談先の一つです。頭痛が主な症状で、吐き気、光や音への過敏、突然の激しい痛みなどがある場合は、脳神経内科、脳神経外科、頭痛外来などが適することがあります。
Q.ストレートネックはレントゲンで分かりますか?
横から撮影した頚椎レントゲンでは、頚椎のカーブや骨の並び、変形、椎間の狭さなどを確認できます。ただし、撮影時の姿勢や筋肉の緊張によって見え方が変わることがあり、画像だけで症状の原因を断定することはできません。椎間板、神経、脊髄の詳しい状態を確認するには、MRIなどの検査が必要になる場合があります。
Q.ストレートネックは治りますか?
画像上のカーブがどの程度変化するかには個人差があります。また、カーブの変化と症状は必ずしも一致しません。治療では、画像を正常に見せることだけを目的とせず、痛みやしびれの軽減、可動域や筋機能の改善、生活上の負担を減らすことを目指します。
Q.頭痛だけでも整形外科を受診できますか?
首・肩の痛みやこりを伴い、首の動きや姿勢によって頭痛が変化する場合は、整形外科へ相談できます。ただし、突然の強い頭痛、麻痺、言語障害、意識の変化、発熱や嘔吐を伴う場合は、救急外来や脳神経外科・脳神経内科を受診してください。
Q.ストレートネックの診察やリハビリは保険適用ですか?
首の痛みやしびれなどの症状があり、医師が必要と判断した診察・検査・投薬・運動器リハビリテーションは、保険診療の対象となる場合があります。疲労回復や予防のみを目的とする場合などは対象外になることがあります。詳細は診察時にご確認ください。
Q.マッサージを受けてもよいですか?
軽い筋肉のこりに対して、強すぎないマッサージで一時的に楽になることはあります。ただし、腕・手のしびれ、筋力低下、強い痛み、外傷後の症状がある場合は、先に整形外科で原因を確認してください。首を強くひねる施術は避けましょう。
Q.レントゲンでストレートネックと言われましたが、症状がありません。
症状がなく、神経学的な異常もない場合は、画像所見だけで治療が必要とは限りません。同じ姿勢を長く続けない、適度に身体を動かすなどを意識し、痛みやしびれが出た場合は医療機関へ相談してください。
SBC整形外科クリニック西新宿本院では、一般整形外科の診察、レントゲン検査、症状に応じた薬物療法やリハビリテーションを行っています。MRIなどの追加検査や専門的な治療が必要と判断した場合は、連携医療機関をご案内します。
西新宿駅から徒歩2分、新宿駅から徒歩7分で、土日祝も9:15〜18:00まで診療しています。平日は予約優先制、土日祝は完全予約制です。
| 所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目21-3 西新宿大京ビル7階 |
|---|---|
| 電話番号 | 0120-962-992 電話受付時間 9:15〜18:00 |
| アクセス | 西新宿駅より徒歩2分 新宿駅より徒歩7分 都庁前駅より徒歩7分 |
| 診療時間 | 全日 9:15〜18:00 最終受付:平日・土曜17:00/日曜・祝日16:00 |
| 予約 | 平日:予約優先制 土日祝:完全予約制 |
保険診療をご希望の方は、マイナ保険証または資格確認書をご持参ください。診療時間や受付方法は変更される場合があるため、来院前に西新宿本院の診療案内をご確認ください。