「中学生になったのに身長があまり伸びない」「周りの友達はどんどん背が高くなっている」「今からでも身長を伸ばす方法はある?」
中学生は成長期にあたる人が多く、これから身長が大きく伸びる可能性もあります。しかし、身長が伸びる時期や成長のピークには個人差があります。
先に結論|中学生でも身長は伸ばせる?
中学生でも、骨の成長が続いていれば身長は伸びる可能性があります。
睡眠・食事・運動などの生活習慣を整えることは、健やかな成長を支えるために大切です。
ただし、あと何cm伸びるかは、年齢や現在の身長だけでは分かりません。
今後の身長を考えるには、成長曲線・年間成長速度・思春期の進み方・骨年齢などを組み合わせて確認することが重要です。
今、気になっているのはどれですか?
睡眠・食事・運動のポイントから確認しましょう。
1年間の伸びと成長曲線を確認することが大切です。
骨年齢などから将来身長の目安を考える方法があります。
新宿・西新宿のSBC整形外科クリニックでは、お子様の今後の身長について確認したい方に向けて、身長予測シミュレーションをご案内しています。
身長予測シミュレーションの詳細を見る →この記事でわかること
中学生は、身長が大きく伸びる「思春期の成長スパート」と重なることが多い年代です。
ただし、成長スパートが始まる時期は一人ひとり異なります。小学校高学年で大きく伸びる人もいれば、中学2〜3年生になってから伸びる人もいます。
中学生だから必ず伸びるわけでも、中学3年生だからもう伸びないわけでもありません。
文部科学省が公表した「令和7年度学校保健統計」によると、中学生年代の平均身長は次のとおりです。
出典:文部科学省「令和7年度学校保健統計」。年齢は調査上の満年齢で、実際の学年と一致しない場合があります。
平均身長は、同年代の子どもたちと比べる際の参考になります。しかし、平均より身長が低いからといって、必ずしも成長に問題があるわけではありません。
また、平均身長に近くても、以前より身長の伸びが大きく低下している場合には確認が必要です。
今何cmあるかだけでなく、これまでどのように伸びてきたかを確認しましょう。
中学生が家庭で意識したいのは、十分な睡眠・バランスの良い食事・適度な運動です。
この3つは健やかな成長を支える基本ですが、生活習慣を変えれば必ず身長が高くなるという意味ではありません。
中学生・高校生は、8〜10時間を参考に睡眠時間を確保することが推奨されています。
成長ホルモンは睡眠とも関係していますが、「22時から2時に眠らなければ身長が伸びない」という決まりはありません。
部活動や塾で帰宅が遅い場合でも、起床時刻から逆算して就寝時間を考え、睡眠不足が続かないようにしましょう。
詳しくは、身長を伸ばす最適な睡眠時間は?で解説しています。
骨や筋肉などが成長する時期には、十分なエネルギーとさまざまな栄養素が必要です。
肉・魚・卵・大豆製品など。身体の組織をつくるために必要です。
牛乳・乳製品・小魚など。骨の形成に必要です。
魚・卵など。カルシウムの吸収や骨の健康に関係します。
肉・魚介類・豆類など。成長期の健康を維持するために必要です。
特に運動部に所属している中学生は、運動量に対して食事量が不足しないようにすることも大切です。
特定の食品やサプリメントだけで最終身長が高くなると証明されているわけではありません。日々の食事全体を整えることを意識しましょう。
運動は筋肉や骨の健康、体力づくり、睡眠などに良い影響を与えます。
ただし、バスケットボールや縄跳びなど、特定の運動をすることで最終身長が高くなるという確かな根拠はありません。
運動量が多い場合には、食事と休息も十分に確保しましょう。
生活習慣で大切なこと
睡眠・食事・運動は、成長期の健康を支える基本です。一方、これらを整えるだけでは「あと何cm伸びるか」までは分かりません。将来の身長が気になる場合は、これまでの成長記録も確認しましょう。
中学生の身長を考えるとき、まず確認したいのが「1年間で何cm伸びたか」です。
年間成長速度とは、一定期間で身長がどれだけ伸びたかを示す指標です。
年間成長速度の計算例
1年前の身長:155cm
現在の身長:161cm
161 − 155 = 年間6cm成長
ただし、年間6cm伸びたから必ず順調、2cmしか伸びなかったから必ず異常というわけではありません。
思春期の成長ピーク前なのか、ピークを過ぎているのかによって、同じ成長速度でも評価が変わります。
詳しくは、子どもの身長は1年で何cm伸びれば正常?をご覧ください。
成長曲線は、年齢ごとの身長の推移を記録して、同年代の基準と比較するためのグラフです。
学校の健康診断結果や母子健康手帳に記録されている身長を使うことで、これまでの成長パターンを確認できます。
例えば、今の身長が平均の範囲内でも、以前の成長パターンから下方向へ大きく外れてきた場合には、確認が必要になることがあります。
日本小児内分泌学会でも、現在の身長だけでなく、成長曲線のパターンを確認することの重要性が示されています。
成長曲線と年間成長速度は、今までの成長を知るための大切な手がかりです。
中学生の身長が今後どのくらい伸びるかを考えるには、思春期の進み方と骨の成熟状態も重要です。
男子は女子よりも遅い時期に思春期の成長スパートを迎える傾向があります。
声変わりが始まったあとも身長が伸びることはありますが、声変わりは思春期が進んでいるサインの一つです。
声変わりの有無だけで、身長の成長が終わったかどうかを判断することはできません。
女子は男子よりも早い時期に成長スパートを迎える傾向があります。
初潮を迎える頃には身長の伸びが緩やかになっている人が多いものの、初潮の直後に成長が完全に止まるわけではありません。
初潮の時期やその前後の成長速度、骨の成熟度などを合わせて確認します。
骨端線(こったんせん)とは、成長期の骨の端付近にある軟骨でできた部分です。「成長板」「成長軟骨板」とも呼ばれます。
成長期には、骨端線にある軟骨細胞が増殖・成熟し、軟骨が骨へと置き換わることで、腕や脚などの長い骨が伸びていきます。
思春期が進むと骨も成熟し、骨端線は徐々に閉鎖していきます。
骨端線が完全に閉鎖すると、その骨が長さ方向へ伸びる成長は基本的に終了します。
骨端線の状態は、レントゲン検査で確認できます。
また、手の骨の成熟状態などから「骨年齢」を評価することで、実際の年齢とは別に、骨の成長がどの程度進んでいるかを調べます。
例えば、同じ14歳でも、骨の成熟がゆっくり進んでいる人と、すでに成熟が進んでいる人では、今後の成長の見通しが異なることがあります。
骨年齢を確認する意味
骨端線が残っていることと、あと何cm伸びるかが分かることは別です。
今後の身長は、骨年齢に加え、現在の身長・成長曲線・年間成長速度・ご両親の身長なども参考にして考えます。
骨端線の成熟について詳しく知りたい方は、骨端線はどこから閉じる?閉じる順番と年齢の関係をご覧ください。
中学生の身長について気になる場合は、次のような状態がないか確認しましょう。
成長曲線で−2SD以下に位置する場合など。
過去数年間と比較して、成長速度が低下している場合。
これまでの成長パターンから、下方向にずれてきた場合。
声変わり・初潮などの変化がかなり早い、または遅い場合。
体重減少、食欲低下、慢性的な体調不良などを伴う場合。
これらの状態がある場合は、成長障害や思春期の異常などがないか、小児科・小児内分泌科などで医学的な評価を受けることが大切です。
一方、病気の診断ではなく、「今後の身長はどのくらいになりそうか」「現在の骨の成長状態を知りたい」という方には、身長予測という選択肢があります。
相談の目的に合わせて選びましょう
成長が遅い原因や病気が心配
小児科・小児内分泌科などで医学的な評価を相談する。
将来の身長の目安を知りたい
成長記録と骨の成熟状態を参考にする身長予測シミュレーションを検討する。
「この先、あと何cm伸びる可能性があるのだろう?」
中学生のお子様の将来身長について、具体的な目安を知りたい保護者の方も多いのではないでしょうか。
SBC整形外科クリニック西新宿本院では、6歳(小学1年生)〜18歳を対象に、身長予測シミュレーションを行っています。
お子様の現在の身長やご両親の身長、これまでの成長記録、手のレントゲンによる骨年齢・骨端線の状態などを参考に、将来身長の目安を予測します。
これまでの身長記録をもとに、成長の経過を確認します。
手のレントゲンで骨の成熟状態を評価します。
現在の成長状態などを参考に、医師が予測結果について説明します。
公式の診療内容には、採血と栄養指導も含まれています。
将来の身長を確定する検査ではありませんが、お子様の現在の成長状態を具体的に確認するための情報を得ることができます。
身長予測シミュレーション
15,270円 (税込)
| 対象年齢 | 6歳(小学1年生)〜18歳 |
|---|---|
| 所要時間 | 想定約30分 |
| 予約方法 | 完全予約制 |
| 実施院 | 西新宿本院 |
| 持ち物 | 母子健康手帳・学校の健康診断結果など、過去の身長が分かる記録 |
「まだ伸びる可能性があるのか知りたい」という方へ
現在の身長だけでは分からない成長の状態を、骨年齢や成長記録とともに確認できます。
将来身長の目安を知りたい方は、身長予測シミュレーションをご利用ください。
6〜18歳対象 / 15,270円(税込) / 完全予約制
予約フォームでは「西新宿本院」を選び、希望する施術で「身長予測シミュレーション」をお選びください。
検査内容の詳細は身長予測シミュレーションの公式案内からご確認いただけます。
「まだ検査を受けるか決めていない」「まず身長について話を聞きたい」という方には、平日限定の小児低身長無料カウンセリングもあります。
成長に関する不安や疑問について相談したい方に向けたメニューです。無料カウンセリングには、レントゲン・採血などの検査は含まれません。
中学3年生でも、骨の成長が続いていれば身長が伸びる可能性はあります。ただし、思春期の進み方や骨の成熟度には個人差があるため、学年だけでは判断できません。
思春期の成長ピークを過ぎると、身長の伸びは緩やかになります。ただし、成長の途中で急に伸びが少なくなった場合には確認が必要です。以前の成長記録や思春期の進み方などを合わせて考えます。
ストレッチや運動は健康維持に役立ちますが、特定の運動によって骨が長く成長し、最終身長が高くなると証明されているわけではありません。
身長には遺伝的な影響がありますが、両親の身長だけで子どもの最終身長が決まるわけではありません。成長の見通しを考える際には、ご両親の身長に加えて成長曲線や骨年齢なども参考にします。
身長予測シミュレーションを受けることと、治療を始めることは別です。予測結果などの説明を受けたうえで、今後について考えることができます。
中学生は成長期にあたる人が多く、これから身長が伸びる可能性があります。
睡眠・食事・運動など、日々の生活習慣を整えることは健やかな成長の基本です。
一方で、あとどのくらい身長が伸びるかは、生活習慣や現在の年齢だけでは判断できません。
成長曲線・年間成長速度・骨年齢などを組み合わせて、現在の成長状態を確認することが重要です。
新宿・西新宿で、お子様の今後の身長の目安を知りたい方は、SBC整形外科クリニック西新宿本院の身長予測シミュレーションをご利用ください。
年間成長速度と成長曲線の見方
思春期に身長が伸びる時期について
骨の成熟と成長期間について
平均身長・SD・成長曲線の確認方法
SBCメディカルグループ 整形外科エリア統括
SBC整形外科クリニック 西新宿本院 院長
沼倉 裕堅 医師
東北大学医学部医学科卒業。整形外科診療に携わり、西新宿本院で小児低身長に関する診療にも取り組んでいます。
所属学会:日本整形外科学会、日本小児内分泌学会、日本成長学会など
沼倉 裕堅医師のプロフィールを見る →SBC整形外科クリニック西新宿本院は、東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩2分、JR「新宿駅」から徒歩7分の場所にあります。
小児低身長に関する相談や身長予測シミュレーションを行っており、平日だけでなく土日祝日も診療しています。
| 所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-21-3 西新宿大京ビル7階 |
|---|---|
| アクセス | 西新宿駅 徒歩2分 新宿駅 徒歩7分 都庁前駅 徒歩7分 |
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| 最終受付 | 平日・土曜 17:00 日曜・祝日 16:00 |
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| 電話番号 | 0120-962-992 |
※身長予測シミュレーションは自由診療です。予約フォームで希望するメニューをお選びください。
※診療時間や予約条件は変更される場合があります。受診前に公式予約画面でご確認ください。