肩をひねってから痛い|腕を上げられても整形外科へ行くべき? | SBC整形外科クリニック

肩をひねってから痛い|腕を上げられても整形外科へ行くべき?

スポーツ中に腕を取られた、重い物を持った状態で肩がねじれた、 転びそうになって手すりにつかまり肩が強く引っ張られた。

そのあとから肩が痛くても、腕を上まで上げられると 「動くなら大きなケガではない?」「整形外科へ行くほどではない?」 と迷う方もいるでしょう。 腕を上げられることだけでは、肩関節周辺の靱帯・関節包・腱などの損傷を否定できません。

先に確認|腕が上がっても、このような場合は整形外科へ

  • 腕を動かす日常動作で強く痛む
  • 肩や腕に力が入りにくく、使いにくい
  • 肩が外れそうな不安定感がある
  • 痛みが改善しない、または強くなっている

次の症状は速やかな医療対応を優先

  • 肩の形が明らかに変わっている
  • 急に腕をほとんど動かせなくなった
  • 腕・手に強いしびれや力の入りにくさがある
  • 手の色がおかしい・冷たいなどの変化がある
  • 交通事故・高所からの転落など大きな外傷を受けた

骨折・脱臼や神経・血流への影響などを伴う可能性があります。 このような場合は通常の外来予約を待たず、救急医療機関への受診を優先してください。

「腕は上がるけれど、肩を傷めていないか心配」という段階でも整形外科を受診できます。 受診できるクリニックを確認する →

肩をひねって痛い|腕が上がれば大丈夫?

腕を上げられることは一つの判断材料ですが、それだけで肩に損傷がないとは判断できません。

肩関節の周囲には、関節を支える靱帯・関節包・腱・筋肉などがあります。 急なねじれや引っ張る力が加わると、骨に異常がなくてもこうした軟部組織を傷めることがあります。

腱板を傷めた場合でも、腕を上げられるケースがあります。 腕が動くかだけでなく、動かしたときの痛み、力の入りにくさ、不安定感、症状の変化 をみることが大切です。

肩をひねってから痛い|整形外科へ行く3つの目安

「捻挫なのか、腱を傷めているのか」をご自身で判断してから受診する必要はありません。 次の3つを目安にしてください。

1.肩を使う日常動作で痛みが続く

着替える、髪を洗う、棚の物を取る、荷物を持つなど、 普段の動作で肩の痛みが続く場合は受診をご検討ください。

2.力の入りにくさ・不安定感がある

「腕は上がるが力を入れにくい」 「肩が外れそうな感じがする」など、 受傷前にはなかった症状がある場合は肩を支える組織の状態を確認します。

3.痛みが改善しない・夜も痛む

時間がたっても改善しない、徐々に痛みが強くなる、 夜間も肩が痛んで睡眠に影響する場合は整形外科への相談をご検討ください。

「何日痛かったら受診」という一律の基準ではなく、 昨日より改善しているか、日常動作が受傷前の状態へ戻っているか をみることが大切です。

「腕は上がるけれど、肩の痛みが続いている」という方へ

SBC整形外科クリニック西新宿本院・横浜駅前院では、 肩をひねったあとの痛みなど、急な肩のケガを一般整形外科の保険診療で診療しています。 原因や病名がわからない段階でもご相談いただけます。

新宿・西新宿エリア 西新宿本院の整形外科 初診予約へ → 横浜駅周辺 横浜駅前院の整形外科 初診予約へ →

肩をひねったあとに考えられる主なケガ

肩へ急なねじれや引っ張る力が加わった場合、 骨だけでなく肩関節を支える軟部組織を傷めることがあります。

肩関節周辺の位置を示すSBC整形外科クリニックのイラスト
肩関節周辺には、骨・靱帯・関節包・腱・筋肉など多くの組織があります。

靱帯・関節包などの損傷

関節へ通常以上の力が加わることで、 靱帯・関節包などの軟部組織を傷めることがあります。 骨折・脱臼を伴わないこうした関節外傷が「捻挫」と診断されることがあります。

腱板など腱の損傷

肩を動かす腱を傷めると、 腕の上げ下ろしでの痛み、力の入りにくさ、夜間痛などがみられることがあります。 腕を上げられるケースもあります。

骨折・脱臼

強い外力が加わった場合は、上腕骨・鎖骨などの骨折や肩関節脱臼も確認します。 明らかな変形、非常に強い痛み、急に腕を動かせない状態では速やかな評価が必要です。

腱板損傷について詳しく知りたい方は、 肩腱板損傷の症状・検査について も参考にしてください。

肩をひねったあとの痛み|どんな検査をする?

肩をひねった方全員に同じ検査を行うわけではありません。 どのような動きで傷めたのか、痛む場所、動かせる範囲、 力の入り方、しびれなどを診察し、必要な画像検査を判断します。

超音波(エコー)|腱などの軟部組織を確認したい場合

エコーは腱・筋肉など、レントゲンでは評価しにくい軟部組織を観察するのに適した検査です。 腱板などの状態を確認したい場合に、診察所見に応じて検討します。

SBC整形外科クリニックで超音波エコー検査を行っている様子
エコーでは、腱や筋肉などレントゲンでは評価しにくい軟部組織を観察できます。

エコー検査について詳しく知りたい方は、 整形外科のエコー検査とは?レントゲンとの違いやわかる病気 も参考にしてください。

X線(レントゲン)|骨折・脱臼などが疑われる場合

強い外力が加わった場合や、骨に近い場所の痛み・変形などがある場合には、 必要に応じてX線検査で骨や関節の状態を確認します。

SBC整形外科クリニックのレントゲン検査設備
骨折や関節の位置異常などが疑われる場合は、症状に応じてレントゲン検査を検討します。

SBC整形外科クリニック西新宿本院・横浜駅前院は、 X線検査・超音波(エコー)検査に対応しています。 両院に院内CT・MRIはありません。 より詳しい画像検査が必要と判断された場合は、 対応可能な医療機関への紹介を検討します。

肩をひねった直後|受診までにどうする?

痛みの原因を確かめるために、 腕を何度も大きく回したり、痛みを我慢して繰り返し動かしたりする必要はありません。

  • 痛みが強くなるスポーツ・筋トレ・重い物を持つ動作を控える
  • 痛みを確認するために繰り返し大きく動かしたり、強くストレッチしたりしない
  • 肩が明らかに変形している場合は、自分で引っ張ったり元の位置へ戻そうとしたりしない

肩をひねってから痛いときのよくある質問

Q. 肩をひねりましたが腕は上まで上がります。病院へ行くべきですか?
A. 痛みが軽く、日常動作に支障がなく、時間とともに改善している場合は経過をみることもあります。 一方、動かすと強く痛む、力が入りにくい、不安定感がある、症状が改善しない場合は整形外科への受診をご検討ください。
Q. 腕が上がるなら腱板損傷ではありませんか?
A. 腱板を傷めていても腕を上げられることがあります。 腕が上がるかだけで判断せず、動作時の痛み、力の入りにくさ、夜間痛なども含めて状態を確認します。
Q. 肩をひねったときに「ゴリッ」「ポキッ」と音がしました
A. 音がしたことだけでは損傷の有無や重症度を判断できません。 音と同時に強い痛みが出た、力が入りにくい、不安定感がある、症状が続いている場合は受診をご検討ください。
Q. 肩をひねって痛い場合は何科を受診しますか?
A. 肩をひねった・ねじった・引っ張られたなど、 外傷をきっかけに肩が痛む場合は整形外科が受診先です。 骨だけでなく、腱・靱帯・関節・筋肉なども含めて状態を確認します。

まとめ|肩は「腕が上がるか」だけで判断しない

肩をひねったあとに腕を上げられても、 肩関節周辺の靱帯・関節包・腱などを傷めていることがあります。

  • 「腕が上がる=肩に損傷がない」とは判断しない
  • 日常動作で痛む・力が入りにくい・不安定感がある場合は整形外科へ
  • 痛みを確認するために何度も肩を動かさない
  • 変形・強いしびれ・手の異常がある場合は速やかな医療対応を優先する

「腕は上げられるから大丈夫」と決めつけず、 肩の痛みが強い、日常動作に支障がある、症状が改善しない場合は整形外科で状態を確認しましょう。

肩をひねってから痛い方はご相談ください

SBC整形外科クリニック西新宿本院・横浜駅前院では、 肩をひねったあとの痛みなど、急な肩のケガを一般整形外科の保険診療で診療しています。

両院はX線検査・超音波(エコー)検査に対応しています。 「肩をひねってから痛い」「腕は上がるけれど肩を傷めていないか心配」と、そのまま症状をお伝えください。

SBC整形外科クリニック西新宿本院

アクセス
西新宿駅より徒歩2分/新宿駅より徒歩7分/都庁前駅より徒歩7分

診療時間
9:15〜18:00

最終受付
平日・土曜日 17:00/日曜日・祝日 16:00

予約
平日:予約優先制/土曜日・日曜日・祝日:完全予約制

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〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-21-3 西新宿大京ビル7階

電話番号
0120-962-992

※臨時休診・受付時間変更がある場合があります。来院前に公式ページまたは予約画面をご確認ください。

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※臨時休診・受付時間変更がある場合があります。来院前に公式ページまたは予約画面をご確認ください。

監修医情報

SBC整形外科クリニック
西新宿本院院長

沼倉 裕堅 医師
ぬまくら ひろかた/Hirokata Numakura
経歴
東北大学医学部医学科 卒
湘南藤沢徳洲会病院 内科・救急科・整形外科
いわき市医療センター 整形外科
竹田綜合病院 整形外科
山形市立病院済生館 整形外科
Mahidol Univ. Ramathibodi hospital 整形外科(タイ)
いしがみ整形外科クリニック
SBC整形外科クリニック

運営者情報

運営クリニック SBC整形外科クリニック 西新宿本院
住所 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-21-3 新宿大京ビル7階
お問い合わせ 0120-962-992
院長 沼倉 裕堅 医師
医師紹介
SBC整形外科クリニック 西新宿本院
沼倉 裕堅 院長
Hirokata Numakura
【所属学会】
  • 日本整形外科学会
  • 日本再生医療学会
  • 日本四肢再建・創外固定学会
【経歴】
  • 2017年
    Mahidol University Faculty of Medicine Ramathibodi Hospital 整形外科 留学
  • 2018年
    東北大学医学部医学科 卒業
  • -
    湘南藤沢徳洲会病院 救急科・内科・整形外科
  • -
    スカイ整形外科クリニック
  • 2020年
    いわき市医療センター 整形外科
  • 2021年
    竹田綜合病院 整形外科
  • 2022年
    山形市立病院済生館 整形外科
    いしがみ整形外科クリニック
    西新宿整形外科クリニック
  • 2025年
    SBC整形外科クリニック 西新宿本院