ハイドロリリースは痛い?肩こり注射の痛み・施術の流れを解説 | SBC整形外科クリニック

ハイドロリリースは痛い?肩こり注射の痛み・施術の流れを解説

「ハイドロリリースを受けてみたいけれど、注射が痛そうで怖い」「施術後も痛みが続くのでは」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

ハイドロリリースは注射治療のため、痛みがまったくないとはいえません。ただし、施術中ずっと同じ痛みが続くとは限らず、針を刺すとき、治療部位へ針を進めるとき、液体を注入するときで感じ方が異なる場合があります。

ハイドロリリースで感じる可能性がある痛み・感覚

  • 針を皮膚へ刺すときのチクッとした痛み
  • 針を治療部位へ進める際の刺激や違和感
  • 液体を注入する際の圧迫感や重たい感覚
  • 施術後の一時的な痛みや違和感

痛みの程度には個人差があり、症状や注射する位置によっても異なります。注射が苦手な方や、過去に採血などで気分が悪くなった経験がある方は、施術前に医師やスタッフへお伝えください。

SBC整形外科クリニックで医師が肩周辺をエコーで確認している様子
実際にエコーで肩周辺の状態を確認している様子

ハイドロリリースは痛い?場面によって感じ方が異なります

ハイドロリリースは、エコーで筋肉や筋膜周辺などを確認しながら、組織の間へ液体を注入する治療です。SBC整形外科クリニックでは、生理食塩水を使用しています。

ハイドロリリースの痛みは、施術中ずっと同じように続くとは限りません。主に次の3つの場面で、痛みや違和感を感じる可能性があります。

針を皮膚へ刺すとき

一般的な注射と同じように、針が皮膚を通る際にチクッとした痛みを感じることがあります。

針を治療部位へ進めるとき

皮膚を通過したあと、治療する位置へ針を進める際に、肩の奥への刺激や違和感を感じる場合があります。

強い痛みやしびれを感じた場合は、我慢せず医師へお伝えください。

液体を注入するとき

組織の間へ液体が入る際には、針を刺したときとは異なる、押されるような圧迫感や重たい感覚などを感じることがあります。

痛みを数値で一律に表すことはできません

痛みの感じ方には個人差があります。「ほとんど痛くない」「必ず強く痛む」と一律にいうことはできません。注射への不安が強い方は、治療が始まる前に医師へお伝えください。

使用する液体 生理食塩水
費用 両肩5,500円(税込)
診療区分 自由診療

※診察の結果、ハイドロリリースを行わない場合や、当日に施術できない場合があります。

ハイドロリリースを相談できるクリニックを確認する

エコー検査の痛みと注射の痛みは別です

ハイドロリリースでは、エコー(超音波画像診断装置)を使って、筋肉や筋膜周辺、神経、血管などの位置を確認しながら注射を行います。

エコー検査では、皮膚にゼリーを塗り、プローブと呼ばれる機器を患部へ当てます。超音波そのものによる痛みは通常ありませんが、症状がある場所をプローブで押すと、圧迫によって痛みを感じる場合があります。

整形外科で使用する超音波エコー診断装置とプローブ
エコーでは、プローブを皮膚へ当てて内部の状態を確認します

一方、ハイドロリリース注射では針を使用するため、針を刺す痛みや液体を注入する際の感覚が生じる可能性があります。

エコーを使用する目的は、注射する位置や周囲の組織を画面で確認することであり、注射の痛み自体をなくすことではありません。

エコーを使用してもリスクがゼロになるわけではありません

注射時の痛み、出血、内出血、腫れ、感染、症状の一時的な悪化、神経・血管損傷などのリスクがあります。

整形外科のエコー検査とは?レントゲン・MRIとの違いを解説

ハイドロリリースの流れ|痛みを感じやすい場面も確認

ハイドロリリースを希望して受診した場合も、最初から注射だけを行うわけではありません。肩こりや肩の痛みには複数の原因があるため、診察で症状を確認し、治療の適応を判断します。

1.問診・医師の診察

痛む場所や時期、首・肩の動き、腕や手のしびれ、筋力低下の有無などを確認します。

2.必要に応じて検査

症状に応じてレントゲンやエコーなどを行い、肩こり以外の疾患が隠れていないか確認します。

3.治療内容・リスクの説明

診察結果をもとに、ハイドロリリースが治療の選択肢になるかを判断します。治療方法や主なリスクについて説明を受け、納得したうえで施術を検討します。

4.エコーで確認しながら注射

エコーで注射する位置や周囲の組織を確認しながら施術します。針を刺す痛み、肩の奥への刺激、液体が入る際の圧迫感などを感じる可能性があります。

5.施術後の状態を確認

注射後の状態を確認し、その後の過ごし方や注意点について説明を受けます。

注射が苦手な方が施術前に伝えておきたいこと

注射への不安は珍しいことではありません。痛みを我慢できるか心配な場合は、施術直前ではなく、問診や診察の段階で伝えておきましょう。

事前に伝えたいこと

  • 注射や採血が苦手である
  • 過去に注射や採血で気分が悪くなったことがある
  • 以前の注射で強い痛みを経験したことがある
  • 服用中の薬がある
  • 血液をサラサラにする薬を使用している
  • 薬や消毒薬などでアレルギー症状が出たことがある

服用中の薬がある場合は、お薬手帳や薬の名前がわかるものを持参してください。薬は自己判断で中止せず、施術が可能か医師へご相談ください。

施術中の痛みを我慢し続ける必要はありません。
強い痛み、しびれ、気分の悪さなどを感じた場合は、その場で医師やスタッフへお伝えください。

ハイドロリリースは施術後も痛い?

ハイドロリリース後には、注射部位に一時的な痛みや違和感が生じる場合があります。出血、内出血、腫れがみられたり、症状が一時的に強くなったりする可能性もあります。

  • 注射部位の痛みや違和感
  • 出血・内出血
  • 腫れ
  • 症状の一時的な悪化
  • 感染
  • 神経・血管損傷など

施術後の痛みがどの程度続くかは、症状や注射した部位などによって異なるため、一律にはいえません。治療後は、医師から説明された注意事項に従ってお過ごしください。

強い痛みや腫れが続く場合

痛みや腫れが強い、症状が悪化している、施術後の状態に不安がある場合は、我慢して様子を見続けず、治療を受けた医療機関へご相談ください。

肩こりの痛みそのものが強い場合は原因の確認が必要です

ハイドロリリースを検討していても、現在の症状にハイドロリリースが適しているとは限りません。

肩こりに見える症状でも、頚椎や神経、肩関節などの問題が関係していることがあります。次のような症状がある場合は、ハイドロリリースだけを前提にせず、まず整形外科で原因を確認することが大切です。

  • 腕や手にしびれがある
  • 手や腕へ力が入りにくい
  • 肩を上げにくい
  • 夜間の痛みで目が覚める
  • 転倒や交通事故後から痛みが続いている
  • 首を動かすと腕まで痛みやしびれが広がる

肩が上がらない、夜間の肩の痛みが強い場合は、四十肩・五十肩の初期症状と受診目安も参考にしてください。

ハイドロリリースの効果や向いている症状、費用、治療回数については、治らない肩こりとハイドロリリースについての記事で詳しく解説しています。

ハイドロリリースの痛みに関するよくある質問

Q. ハイドロリリースはどのくらい痛いですか?

痛みの程度には個人差があるため、数値などで一律に表すことはできません。針を刺すときの痛み、針を進める際の刺激、液体を注入するときの圧迫感や重たい感覚などを感じる場合があります。

Q. 施術中ずっと痛みが続きますか?

施術中ずっと同じ痛みが続くとは限りません。針を刺すとき、治療部位へ針を進めるとき、液体を注入するときで、感じる痛みや違和感が異なる場合があります。

Q. エコーを使えば痛くありませんか?

エコーは、注射する位置や周囲の組織を確認するために使用します。エコーを使用しても、針を刺す際や液体を注入する際の痛み・違和感がなくなるわけではありません。

Q. 注射が苦手でも相談できますか?

ご相談いただけます。注射が苦手なことや、過去に注射で気分が悪くなった経験がある場合は、問診・診察の際に医師やスタッフへお伝えください。

Q. 施術後の痛みはいつまで続きますか?

施術後の経過には個人差があるため、痛みが続く期間を一律に示すことはできません。強い痛みや腫れが続く場合や症状が悪化している場合は、治療を受けた医療機関へご相談ください。

Q. 施術中に強く痛んだ場合はどうすればよいですか?

強い痛みやしびれ、気分の悪さなどを感じた場合は、我慢せず、その場で医師やスタッフへお伝えください。

まとめ|ハイドロリリースの痛みが不安な方は事前に相談を

  • ハイドロリリースは注射治療のため、痛みがまったくないわけではない
  • 針を刺すとき、針を進めるとき、液体を注入するときで感じ方が異なる
  • 液体の注入時に圧迫感や重たい感覚を感じる場合がある
  • 施術後に痛み・内出血・腫れなどが生じる可能性がある
  • 注射が苦手な方や過去に気分が悪くなった方は施術前に伝える

痛みが怖いという理由だけで、来院前に治療を受ける・受けないと決める必要はありません。

まずは現在の肩こりや肩の痛みについて医師へ相談し、ハイドロリリースが適しているか、施術時にどのような感覚が想定されるか、主なリスクを確認したうえでご検討ください。

参考情報


SBC整形外科クリニック西新宿本院

SBC整形外科クリニック西新宿本院では、肩こりの診察やエコー検査を行い、適応がある場合にハイドロリリースなどの治療をご案内しています。

SBC整形外科クリニック西新宿本院の院内
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最終受付 平日・土曜日 17:00
日曜日・祝日 16:00
予約制度 平日:予約優先制
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効果の現れ方や持続期間には個人差があります。診察の結果、施術を行わない場合があります。


SBC整形外科クリニック横浜駅前院

SBC整形外科クリニック横浜駅前院では、肩こりや肩の痛みについて診察し、症状に応じた検査や治療をご案内しています。横浜駅西口ジョイナス地下街から直結しているため、雨の日も濡れずに来院できます。

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治療内容は診察結果によって異なります。ご希望の治療がある場合は、対応状況を事前にご確認ください。

監修医情報

SBC整形外科クリニック
西新宿本院院長

沼倉 裕堅 医師
ぬまくら ひろかた/Hirokata Numakura
経歴
東北大学医学部医学科 卒
湘南藤沢徳洲会病院 内科・救急科・整形外科
いわき市医療センター 整形外科
竹田綜合病院 整形外科
山形市立病院済生館 整形外科
Mahidol Univ. Ramathibodi hospital 整形外科(タイ)
いしがみ整形外科クリニック
SBC整形外科クリニック

運営者情報

運営クリニック SBC整形外科クリニック 西新宿本院
住所 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-21-3 新宿大京ビル7階
お問い合わせ 0120-962-992
院長 沼倉 裕堅 医師
医師紹介
SBC整形外科クリニック 西新宿本院
沼倉 裕堅 院長
Hirokata Numakura
【所属学会】
  • 日本整形外科学会
  • 日本再生医療学会
  • 日本四肢再建・創外固定学会
【経歴】
  • 2017年
    Mahidol University Faculty of Medicine Ramathibodi Hospital 整形外科 留学
  • 2018年
    東北大学医学部医学科 卒業
  • -
    湘南藤沢徳洲会病院 救急科・内科・整形外科
  • -
    スカイ整形外科クリニック
  • 2020年
    いわき市医療センター 整形外科
  • 2021年
    竹田綜合病院 整形外科
  • 2022年
    山形市立病院済生館 整形外科
    いしがみ整形外科クリニック
    西新宿整形外科クリニック
  • 2025年
    SBC整形外科クリニック 西新宿本院