「腰が痛いけど、整形外科でいい?」
「手がしびれるのは整形外科?脳神経外科?」
「転んだけど歩ける。病院に行くほど?」
体に痛みや違和感があっても、何科を受診すればよいのかわからず、そのまま様子を見ている方は少なくありません。
整形外科というと「骨折したときに行く病院」というイメージがあるかもしれませんが、実際にはもっと広い範囲を診療します。
首・肩・腰・膝・手・足などの痛み、関節の動かしにくさ、捻挫や打撲、手足のしびれなど、骨・関節・筋肉・腱・靱帯・神経など「体を動かす部分」の症状は、整形外科で相談できるケースがあります。
整形外科が診療する「運動器」については、 日本整形外科学会「整形外科のかかりかた」 でも解説されています。
次のうち、当てはまるものはありますか?
📌 こんな症状がある場合は確認してみましょう
ひとつでも当てはまり、「何科に行けばいい?」と迷っている場合は、整形外科が受診先の候補になります。
病名をご自身で判断してから受診する必要はありません。
「この痛みは何が原因?」
「そもそも整形外科で合っている?」
という段階から相談できます。
※症状によっては、他の診療科や救急医療機関での診療が適切な場合があります。緊急性が高い症状については記事後半で解説します。
受診先の目安:整形外科で相談できます
「肩こりくらいで病院に行っていいの?」と迷いやすい症状ですが、肩こりや首の痛みも整形外科で相談できます。
こんな症状がある場合
といった場合は、単なる筋肉の緊張だけでなく、首の骨や関節、神経などが関係している可能性もあります。「マッサージに行ってもまた痛くなる」という方も、一度原因を確認するという選択肢があります。
受診先の目安:整形外科の代表的な相談症状です
ぎっくり腰のような激しい痛みだけが整形外科の対象ではありません。
「デスクワークをしていると腰が痛い」
「立ち上がると痛む」
「ずっと腰が重い」
受診を検討したい症状
「原因がわからないから様子を見る」のではなく、原因を確認するために受診するという考え方もあります。
受診先の目安:整形外科で診療するケースがあります
しびれは「何科?」と迷いやすい代表的な症状です。
といった場合は、首・腰や手足の神経などが関係していることがあります。
⚠️ 突然の症状には注意してください
突然、片側の手足が動かしにくくなった、ろれつが回らない、顔の片側が動かしにくいなどの症状がある場合は、通常の整形外科外来を予約して待たず、救急対応を優先してください。
受診先の目安:歩けても整形外科を受診することがあります
「歩けるから骨折ではない」とは限りません。
足首をひねったり転倒したりした後、次のような症状がある場合は注意が必要です。
といった症状があれば、捻挫だけでなく骨や靱帯などの状態を確認するために整形外科を受診することがあります。「歩けるかどうか」だけで自己判断しないことが大切です。
受診先の目安:手や指も整形外科です
「指一本だけだから」と様子を見てしまいがちですが、手や指も整形外科の診療範囲です。
突き指だと思っていても、骨折や腱・靱帯などを傷めている場合があります。
受診先の目安:整形外科で相談できます
「年齢のせいかな」と放置されやすい症状です。
などの場合、肩関節やその周囲の組織に問題が起きている可能性があります。単なる肩こりと思い込まず、「動かしにくい」が加わったら整形外科を検討すると覚えておくとわかりやすいでしょう。
受診先の目安:整形外科で相談できます
膝の痛みも、整形外科の代表的な相談症状です。
「まだ普通に歩けるから」と放置するのではなく、日常生活で痛みを感じる場面が増えてきたら相談するタイミングのひとつです。
膝の症状については、 膝関節の痛みの原因・考えられる疾患 でも解説しています。
受診先の目安:足の痛みも整形外科です
「靴が合わなかっただけ」「歩きすぎただけ」と思われやすい症状ですが、足も骨・関節・筋肉・腱などで構成されています。
といった場合も整形外科で相談できます。
受診先の目安:突然の首・腰の痛みも整形外科です
朝起きたら首が動かせない。荷物を持ち上げた瞬間、腰に強い痛みが走った。こうした寝違えやぎっくり腰も整形外科で相談できます。
といった場合は受診をご検討ください。自己流で強く揉んだり無理にストレッチしたりする前に、症状が強ければ医療機関へ相談しましょう。
受診先の目安:スポーツによる痛みも整形外科です
整形外科へ行くのは、「転倒した」「足首をひねった」など、明確なけがをしたときだけではありません。
など、繰り返しの負担によって起こる症状もあります。「完全に運動できなくなってから」ではなく、同じ症状を繰り返している時点で相談するという選択肢があります。
「○日以上なら必ず受診」という一律の基準があるわけではありません。
むしろ、日数だけではなく症状の変化と生活への影響を見ることが重要です。
「そのうち治る」と思っていたものの、症状が続いている場合です。
一度良くなっても、仕事や運動をすると再び痛くなる場合です。
歩く、寝る、着替える、仕事をするなどの動作がつらくなっている場合です。
腫れ、内出血、しびれ、動かしにくさなどを伴っている場合です。
転倒、衝突、捻挫、スポーツなどの後から症状が続いている場合です。
📌 「この程度で病院に行っていい?」と迷っている段階でも、症状について相談することは可能です。
すべての痛みやしびれが、整形外科の病気とは限りません。
⚠️ 救急対応を優先したい症状
このような場合は、通常のクリニック予約ではなく救急対応が必要な可能性があります。緊急性が高いと感じる場合は、救急要請や救急医療機関への受診を優先してください。
初めて整形外科を受診する方の中には、
「いきなり注射される?」
「治療をするか決めていないけど行っていい?」
と不安に感じる方もいるかもしれません。整形外科では、症状やけがの状態に応じて必要な診療を行います。
📌 以下は診療内容の一例です。実際の内容や実施する順序は、症状や医師の判断、院内の診療状況などによって異なります。
「いつから」「どこが」「何をすると痛いのか」など、症状やきっかけ、これまでの経過などを確認します。
症状やけがの状態に応じて、医師による診察やレントゲンなど、必要な診療・検査を行います。
症状や診療内容を総合して、薬物療法やリハビリテーションなど、状態に応じた治療方針を検討します。
つまり整形外科は、「治療を受けると決めてから行く場所」だけではありません。
「この痛みは何なのか」
「整形外科でよかったのか」
を確認するために受診することもできます。
SBC整形外科クリニック西新宿本院では、 一般整形外科の保険診療 を行っています。
ご相談いただける主な症状
「予約画面を開いたけれど、どれを選べばいいかわからない」という方は、予約メニューの
「整形外科保険診療」
を選択してください。病名がわからなくても、「腰が痛い」「足首をひねった」「手がしびれる」など、現在困っている症状から受診をご検討いただけます。
📌 保険診療を受診される方へ
受診時は「マイナ保険証」または「資格確認書」をご持参ください。従来の健康保険証はご利用いただけません。
詳しくは
2026年8月1日以降の保険証・資格確認書について
をご確認ください。
※診察の結果、症状に応じて他の診療科や医療機関での検査・治療をご案内する場合があります。
はい。ご自身で病名を判断してから受診する必要はありません。首・肩・腰・膝・手足などの痛み、けが、動かしにくさ、しびれなどがある場合は、整形外科で相談できるケースがあります。
痛みの強さだけでは判断できません。症状が続いている、繰り返している、日常生活に影響している、腫れ・しびれ・動かしにくさを伴う場合などは相談をご検討ください。
はい。首・肩の痛みが続いている、腕や手にしびれがある、肩を動かしにくいなどの場合も整形外科で相談できます。
歩けることだけでは、けがの程度や骨折の有無を判断できません。腫れ、内出血、強い痛みなどがある場合は整形外科への相談をご検討ください。
西新宿本院の予約ページから「整形外科保険診療」を選択してください。土曜日・日曜日・祝日は完全予約制のため、事前にご予約ください。
SBC整形外科クリニック西新宿本院の保険診療では、マイナ保険証または資格確認書をご持参ください。従来の健康保険証はご利用いただけません。
西新宿駅から徒歩2分、新宿駅から徒歩7分
平日は予約優先制、土日祝日は完全予約制です。
| 所在地 |
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-21-3 西新宿大京ビル7階 |
|---|---|
| 電話番号 |
0120-962-992 電話受付時間 9:15~18:00 |
| 最寄り駅 |
西新宿駅より徒歩2分 新宿駅より徒歩7分 都庁前駅より徒歩7分 詳しいアクセスを見る |
| 診療時間 |
9:15~18:00 最終受付:平日・土曜日17:00/日曜日・祝日16:00 土日祝日も診療 |
| 予約制度 |
平日:予約優先制 土日祝日:完全予約制 |
| 保険確認 |
マイナ保険証 または資格確認書 |