ぎっくり腰が疑われる場合、基本的な受診先は整形外科です。
SBC整形外科クリニック西新宿本院では、突然起こった強い腰痛を一般整形外科の保険診療で相談できます。当日の予約枠に空きがある場合は、Web予約画面から予約可能時間をご確認いただけます。
重い物を持ち上げた瞬間や、立ち上がろうとしたときに突然腰が痛くなり、「ぎっくり腰かもしれない」「今日診てもらったほうがいい?」と迷うことがあります。
「ぎっくり腰」は病名ではなく、急に起こった強い腰痛を指す一般的な呼び方です。腰の筋肉・靱帯・関節・椎間板などが関係していることがありますが、症状だけで原因を特定することはできません。
特に、脚のしびれや力の入りにくさ、排尿・排便の異常、転倒後の強い痛みなどがある場合は、いわゆるぎっくり腰とは別の病気やけがが隠れていないか確認することが重要です。
急に腰が痛くなり、ぎっくり腰が疑われる場合は、まず整形外科が受診先の候補になります。
整形外科では、骨・関節・筋肉・靱帯・椎間板・神経など、体を動かすための「運動器」を診療します。
急な腰痛では、単に筋肉を痛めただけとは限りません。腰椎椎間板ヘルニアや脊椎の骨折、神経の障害などでも、突然強い腰痛が出ることがあります。
そのため、「ぎっくり腰だと思うから治療してほしい」と病名を決めてから受診する必要はありません。
「今日突然腰が痛くなった」「立ち上がるのがつらい」「腰から脚まで痛む」といった症状のまま、整形外科へ相談できます。
軽い腰痛であっても、原因が分からない段階で腰を強くひねったり、強い力で押したりすると痛みが悪化することがあります。
特に、初めて経験する強い腰痛、転倒後の腰痛、脚のしびれや脱力を伴う場合は、まず医療機関で状態を確認することをご検討ください。
腰痛のなかには、通常の整形外科外来を待たず、早急な対応が必要な状態が含まれることがあります。
次のような症状がある場合は、一般外来の予約より救急受診を優先してください。
これらの症状では、腰の神経が強く障害されている状態や、整形外科以外の重大な病気が関係している可能性もあります。
緊急性が高い場合は119番への通報をご検討ください。東京都内で救急車を呼ぶべきか判断に迷う場合は、東京消防庁救急相談センター「#7119」に相談できます。
救急車を呼ぶほどではなくても、痛みの強さや症状によっては「何日か様子を見る」と決めず、整形外科へ相談したほうがよい場合があります。
受診のタイミングは「発症から○日」という日数だけで決めるのではなく、改善しているか、悪化しているか、神経症状があるか、生活への影響がどの程度かで考えることが重要です。
骨粗しょう症がある方では、尻もちや転倒などをきっかけに背骨を骨折することがあります。
骨粗しょう症を指摘されている方が転倒したあとに強い腰痛が出た場合や、普段と異なる腰痛が続く場合は、自己判断せず整形外科へご相談ください。
急な腰痛では、「本当にぎっくり腰なのか」を最初から決めるのではなく、痛みの出方や身体の状態などから原因を検討します。
受診時には、いつ痛くなったか、何をしているときに痛みが出たか、腰のどこが痛むかなどを確認します。
あわせて、以下のような情報も診断の参考になります。
脚にしびれや痛みがある場合などは、筋力・感覚・動きなどを確認し、神経の障害が疑われないか評価します。
「腰が痛くて脚を動かしたくない」のか、「動かそうとしても脚へ力が入らない」のかは意味が異なるため、気になる症状があれば診察時にお伝えください。
西新宿本院にはレントゲン撮影設備があります。
転倒の有無、骨粗しょう症の有無、痛む場所、身体所見などから、骨折や骨・関節の状態を確認する必要がある場合にレントゲン検査を検討します。
すべてのぎっくり腰でレントゲン撮影が必要になるわけではありません。
レントゲンは骨の状態を確認する際に用いられる検査ですが、椎間板や神経などを詳しく調べる検査ではありません。
MRI・CTなど、院内では対応していない詳しい検査が必要と判断された場合は、対応可能な医療機関への紹介を検討します。
治療は原因や症状によって異なります。状態に応じて、次のような治療を検討します。
受診したその日に必ず痛みがなくなるわけではありません。まず原因や緊急性を評価し、その方の症状に合った治療方針を考えることが重要です。
痛みを我慢して腰を何度も曲げ伸ばししたり、痛む場所を強く押したりして、原因を自分で確かめようとする必要はありません。
まずは比較的痛みが少ない姿勢で休み、安全に移動できる状態かを確認してください。
急性腰痛では、一律に長期間の安静を続けるよりも、症状が許す範囲で日常の活動を続けることが推奨されています。
ただし、強い痛みを我慢して無理に歩いたり、運動したりするという意味ではありません。痛みの程度に合わせて無理のない範囲で動くことが基本です。
原因が分かっていない強い腰痛に対して、腰を強くもむ、強くひねる、反らすなどの動作を行うと、症状が悪化することがあります。
特に強い痛みや脚の症状がある場合は、無理なセルフケアをせず医療機関へ相談してください。
急な腰痛があると、身体をひねる、後方確認をする、ブレーキを踏むなどの動作が難しくなることがあります。
来院する場合は、可能であれば家族などの付き添いやタクシーなど、安全に移動できる方法をご検討ください。
SBC整形外科クリニック西新宿本院では、ぎっくり腰を含む急な腰痛を一般整形外科で診療しています。
西新宿駅から徒歩2分、新宿駅・都庁前駅から徒歩7分で、土曜・日曜・祝日も診療しています。
一般整形外科はWeb予約に対応しています。
当日の予約状況は随時変動するため、受診したい時点で予約画面をご確認ください。
臨時の変更がある可能性もあるため、来院前に西新宿本院のクリニックページで最新情報をご確認ください。
SBC整形外科クリニック西新宿本院では、ぎっくり腰を含む一般整形外科を保険診療としてご案内しています。実際の保険適用範囲や自己負担額は、診察・検査・治療内容によって異なります。
西新宿本院にはレントゲン撮影設備があります。ただし、すべてのぎっくり腰で撮影するわけではありません。症状、外傷の有無、骨粗しょう症の有無、身体所見などをもとに必要性を判断します。
西新宿本院は土曜・日曜・祝日も診療しています。土日祝は完全予約制のため、来院前にWeb予約をお取りください。
歩けるかどうかだけでは原因や重症度は判断できません。痛みが強い、悪化している、脚のしびれや脱力がある、転倒後から痛むなどの場合は整形外科への相談をご検討ください。
平日は予約優先制、土日祝は完全予約制です。当日受診を希望する場合も、事前にWeb予約画面で空き状況をご確認ください。
突然強い腰痛が出た場合、基本的な受診先は整形外科です。
ぎっくり腰は正式な病名ではないため、「ぎっくり腰だから大丈夫」と自己判断するのではなく、症状の強さや脚のしびれ・脱力、転倒歴などを確認することが重要です。
急に両脚へ力が入らない、排尿・排便に異常がある、胸や腹部にも強い痛みがあるなどの場合は、通常の外来予約を待たず救急受診を優先してください。
救急を要する症状がなく、今日の受診を希望する場合は、西新宿本院のWeb予約画面から当日の予約可能時間をご確認いただけます。
本記事は一般的な医療情報の提供を目的としており、個別の診断を行うものではありません。必要な検査や治療は、症状や診察所見などに応じて判断されます。
SBC整形外科クリニック西新宿本院の院長は、沼倉 裕堅医師です。SBCメディカルグループ整形外科エリア統括を務め、日本整形外科学会、日本再生医療学会、日本四肢再建・創外固定学会などに所属しています。
救急科・整形外科などでの勤務経験を持ち、西新宿本院で一般整形外科を含む診療に携わっています。