膝の痛みに悩んでおり、「ヒアルロン酸注射を続けているけれど良くならない」「医師から手術を勧められたけれど絶対に避けたい」という方は多くいらっしゃいます。
本記事では、痛みを抑えつつ手術も回避できる第3の選択肢として注目される「再生医療」について、SBC整形外科クリニックがわかりやすく解説します。
この記事の要約
変形性膝関節症は、膝関節のクッションの役割を果たしている軟骨や半月板がすり減り、関節の内側を覆う滑膜に炎症が起こることで痛みが生じる疾患です。
40歳以上の5人に1人が罹患すると言われており、特に女性に多く見られます。
| 進行度 | 主な症状と生活への影響 |
|---|---|
| 初期 | 立ち上がりや歩きはじめに痛みを感じます。休むと痛みが和らぐことが多い段階です。 |
| 進行期 | 正座や階段の上り下りが辛くなります。膝に水が溜まることもあります。 |
| 末期 | 安静にしていても痛みが取れず、歩行自体が困難になってしまいます。 |
⚠ 痛みの放置は生活の質(QOL)の低下に直結します
膝は私たちの体を支える重要な運動器です。痛みを我慢して放置すると、お出かけや運動が制限されるだけでなく、最終的にはご自身の足で歩くことが難しくなってしまう恐れがあります。
一般的な整形外科では、症状の進行度に合わせて主に「ヒアルロン酸注射(保存療法)」か「人工関節置換術(手術療法)」の2つが選択されます。しかし、それぞれに限界やデメリットが存在します。
| 治療法 | 保存療法 (ヒアルロン酸注射等) |
手術療法 (人工関節置換術) |
|---|---|---|
| 特徴・目的 | 関節液を補い、クッション性を高めることで一時的に痛みを軽減させる。 | すり減った骨を削り、人工の関節をはめ込んで痛みの原因を物理的に取り除く。 |
| メリット | 初期治療として手軽に受けられる。 | 末期の強い痛みを取り除くことができる。 |
| 限界・デメリット |
軟骨を修復する作用はないため、根本的な治療にはならない。 病状の進行は完全に食い止められない。 |
体への負担が非常に大きい。 3〜4週間の長期入院が必要で、仕事や生活への影響が大きい。 |
「ヒアルロン酸注射では効果が薄くなってきた」「かといって人工関節の大がかりな手術はしたくない」という方に向けた、画期的な第3の選択肢が「再生医療」です。
再生医療とは、患者様ご自身の細胞を利用して、人間が本来持っている「自己治癒力」を高める治療法です。
従来の治療において、痛みを和らげるだけの「保存療法」と、痛みの原因を物理的に取り除く「手術療法」の間に位置づけられます。
💡 再生医療の優れたポイント
こんなお悩み・ご希望はありませんか?
当院では、患者様の症状の進行度やご希望される効果の持続期間に合わせて、大きく分けて「血液由来」と「脂肪由来」の2種類の再生医療をご用意しております。
患者様ご自身の血液を採血し、そこから組織の修復や痛みの軽減に働く成分(成長因子など)を濃縮して患部に注射する治療です。
患者様のご自身の腹部などからごく少量(約0.3g)の脂肪を採取し、そこから「幹細胞」を取り出して培養し、関節に注射する治療です。
| 種類 | 血液由来 (APS / PDF-FD) |
脂肪由来 (培養幹細胞治療 / ASC) |
|---|---|---|
| 採取元 | ご自身の血液 | ご自身の脂肪(腹部等からごく少量) |
| 主な特徴 |
強い抗炎症作用で、比較的早く効果が現れやすい。 即日(1DAY)治療も可能。 |
幹細胞による強力な修復機能。 効果は緩やかだが、年単位の長期間持続が期待できる。 |
| 向いている方 |
早く痛みを抑えたい方 手軽に治療を受けたい方 |
中度〜重度の変形がある方 長期的な効果を望む方 |
再生医療は治療そのものの効果だけでなく、治療後のケアや通いやすさも非常に重要です。SBC整形外科クリニック西新宿本院の強みをご紹介します。
当院の再生医療は、採血や脂肪の採取から注射まで、すべて日帰りで完結するため入院は一切不要です。
また、一般的な病院が休診となる日曜日や祝日も含め、全日診療を行っております。新宿駅や西新宿駅から徒歩圏内というアクセスの良さもあり、お仕事帰りや休日を利用して、無理なく治療を続けていただけます。
「注射を打って終わり」ではありません。当院では、再生医療の効果を最大限に引き出すために、リハビリテーションを組み合わせた治療をご提案しています。
再生医療によって痛みを改善するだけでなく、専門の理学療法士の指導のもとで関節の可動域を広げ、筋力を強化することが再発予防につながります。日本整形外科学会でも、再生医療とリハビリの組み合わせは強く推奨されています。
まとめ:諦める前に、まずはご相談を
「手術しかないと言われた」「ずっとヒアルロン酸を打っているが変わらない」と諦める前に、ぜひ一度、当院の無料カウンセリングへお越しください。
| 【所在地】 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目-21-3 西新宿大京ビル7階 |
|---|---|
| 【電話番号】 | 0120-962-992 (電話受付時間 9:15~18:00) |
| 【最寄り駅】 | 西新宿駅より徒歩2分 新宿駅より徒歩7分 都庁前駅より徒歩7分 |
| 【診療日】 | 土日祝日も全日診療 |
沼倉 裕堅 院長
■ 経歴
| 2017年 | Mahidol University Faculty of Medicine Ramathibodi Hospital 整形外科 留学 |
|---|---|
| 2018年 | 東北大学医学部医学科 卒業 湘南藤沢徳洲会病院 救急科・内科・整形外科 スカイ整形外科クリニック |
| 2020年 | いわき市医療センター整形外科 |
| 2021年 | 竹田綜合病院 整形外科 |
| 2022年 | 山形市立病院済生館 整形外科 いしがみ整形外科クリニック 整形外科クリニック西新宿本院 |
| 2025年 | SBC整形外科クリニック 西新宿本院 |
■ 備考(所属学会)