「足の親指の付け根が突然痛くなった」「足首が赤く腫れ、歩くのもつらい」「痛風かもしれないけれど、今すぐ痛みを和らげたい」
このような急な関節痛に悩んでいませんか。
痛風発作では、足の親指の付け根などに強い痛みや腫れが生じることがあります。痛みが激しい場合には、靴を履いたり、歩いたりすることも難しくなります。
痛風が疑われるときは、患部を冷やして負担を減らし、適切な治療を受けることが重要です。
ただし、突然の関節痛は痛風以外の病気でも起こります。特に初めての症状や強い腫れがある場合は、痛風と決めつけず原因を確認しましょう。
この記事では、痛風の痛みを和らげる方法3選、薬の注意点、病院を受診する目安、新宿・西新宿の整形外科で相談できることを解説します。
痛風発作が疑われるときの結論
痛みへの対処は
冷やす・負担を減らす・適切に炎症を抑える
足の関節が突然赤く腫れて強く痛む場合は、痛風以外の原因もあるため、早めの診察を検討しましょう。
新宿・西新宿で急な関節痛にお困りの方へ
SBC整形外科クリニック西新宿本院では、足の親指や足首の急な痛み・腫れについて一般整形外科で相談できます。
西新宿本院の一般整形外科をWeb予約する →予約ページで「整形外科保険診療」をご確認ください。発熱を伴うなど緊急性が疑われる場合は、予約を待たずに医療機関へ相談してください。
痛風発作が疑われる場合は、痛む関節への負担を減らしながら、必要に応じて医療機関で炎症を抑える治療を受けます。
受診までの間にできる対処法を3つ紹介します。
足の親指や足首などが熱を持って腫れている場合は、氷のうや保冷剤を使って適度に冷やすことで、痛みが和らぐことがあります。
保冷剤は薄いタオルなどで包み、直接皮膚に当てないようにしましょう。
冷やしている間も皮膚の状態を確認し、感覚が鈍くなるほど長時間冷やし続けないでください。
冷却は痛みを和らげるための補助的な対処法です。痛みが強い場合は、薬物療法などの治療が必要になることがあります。
強い痛みがあるときは、無理に歩いたり、関節を動かしたりせず、できる範囲で患部への負担を減らしましょう。
足が腫れている場合は、横になった状態でクッションなどを使い、足を少し高くすると楽に感じることがあります。
無理に特定の角度まで持ち上げる必要はありません。
痛む関節を強く揉む、無理にストレッチする、痛みを我慢して歩き回ることは避けましょう。
痛風発作では、炎症と痛みを抑えるために、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)、コルヒチン、副腎皮質ステロイドなどが使用されます。
NSAIDsにはロキソプロフェンなどが含まれます。
ただし、腎機能の低下、胃潰瘍の既往、使用中の薬などによっては適さない場合があります。
以前処方された薬を自己判断で使用したり、複数の痛み止めを追加で併用したりせず、医師・薬剤師に確認してください。
セルフケアだけで我慢しないことも大切
痛みが強いときや初めて関節が腫れたときは、早めの診察を検討しましょう。感染症など、痛風とは異なる原因で起こる関節痛もあります。
痛風の薬を理解するうえで重要なのは、発作中の痛みと炎症を抑える治療と、将来の発作を予防するために尿酸値を管理する治療を分けることです。
発作時の抗炎症薬
今起きている関節の炎症・痛みを抑えることを目的に使用します。
尿酸降下薬
血液中の尿酸値を長期的に管理し、尿酸塩結晶の減少や痛風発作の再発予防を目指します。
ロキソプロフェンなどのNSAIDsは痛風発作の治療に使用されますが、全員に適しているわけではありません。
特に腎臓の病気がある方、胃腸からの出血や胃潰瘍の既往がある方、ほかの薬を使用している方は、使用の可否について確認が必要です。
痛み止めで症状が一時的に軽くなっても、痛風かどうかの判断や再発予防が不要になるわけではありません。
すでに尿酸降下薬を服用している方は、発作が起きたという理由だけで自己判断で中止しないでください。
尿酸降下薬を新たに開始する時期は、発作の頻度、尿酸値、腎機能、ほかの病気や治療状況などを踏まえて医師が判断します。
海外の診療ガイドラインでは、条件に応じて発作中の開始を検討する考え方もあります。そのため、「発作中は絶対に開始できない」と一律に判断することは適切ではありません。
服用中の薬を変更したい場合も、処方医へ相談してください。
薬の取り扱いで特に重要なこと
発作中の痛み止めと、尿酸値を下げる薬は目的が違います。薬の開始・中止・増減は自己判断せず、医師の指示に従いましょう。
足の親指の付け根や足首が突然赤く腫れ、強い痛みが出た場合は痛風発作が疑われます。
一方、細菌による関節の感染症などでも同様の症状が起こるため、痛みの場所や赤みだけで痛風とは判断できません。
足の親指の付け根や足首が突然赤く腫れた
歩くのがつらいほど関節が痛む
関節が熱を持っている
初めてこのような発作が起こった
同じような関節痛を繰り返している
痛風と似た症状を示す代表的な病気の一つが、関節内に細菌が感染する化膿性関節炎です。
化膿性関節炎では速やかな治療が必要になるため、発熱、悪寒、強いだるさ、急激に悪化する関節痛などがある場合は、当日中に医療機関で評価を受けることが重要です。
全身状態が悪い場合は、通常の外来予約を待たず救急外来を受診してください。
発熱がない感染症もあるため、熱がないことだけで安心はできません。
新宿で足の激しい痛み・関節の腫れを相談
痛風と決めつけず、
一般整形外科で原因を確認
SBC整形外科クリニック西新宿本院では、痛風が疑われる関節痛や足の腫れを一般整形外科で相談できます。
西新宿本院の一般整形外科を予約する →予約区分は「整形外科保険診療」。緊急性の高い症状がある場合は、予約枠を待たず適切な医療機関へ相談してください。
痛風は、関節内などに蓄積した尿酸塩結晶をきっかけとして炎症が起こる病気です。
血液中の尿酸値が高い状態が続くと、尿酸塩結晶ができやすくなります。免疫反応によって強い炎症が起こると、突然の痛みや腫れが現れます。
足の親指の付け根に起こることがよく知られていますが、足首、足の甲、膝などで発作が起こる場合もあります。
痛風発作中には、血液中の尿酸値が一時的に正常範囲になることがあります。
発作中の尿酸値が正常でも、痛風を否定することはできません。
診断では、症状の経過、関節の状態、必要な検査などを組み合わせて判断します。
発作中の尿酸値が参考になりにくい場合には、発作が落ち着いた後に再評価することがあります。
急な関節痛では、痛風以外の病気がないかを確認し、症状に合った治療を選ぶことが重要です。
診察では、痛みが始まった時期、腫れている場所、発作の既往、持病、服用中の薬などを確認します。
必要に応じて血液検査、超音波(エコー)、レントゲンなどを検討します。
血液検査では尿酸値や炎症反応などを確認することがありますが、それだけで痛風を確定したり、感染症を完全に除外したりすることはできません。
エコーでは尿酸塩結晶を示唆する所見や関節の炎症を確認できる場合があります。
感染症などが疑われる場合は、関節液の検査を含め、より詳しい評価が必要になることもあります。
痛風発作と判断された場合は、症状や健康状態に応じて薬物療法などを検討します。
発作の痛みを抑える薬と、尿酸値を長期的に管理する薬は役割が異なります。
治療方針は、発作の頻度や合併症の有無なども踏まえて決定します。
痛風発作の痛みが落ち着いても、関節内に蓄積した尿酸塩結晶がなくなったとは限りません。
発作を繰り返す方などでは、尿酸降下薬による長期的な治療や生活習慣の調整を検討します。
再発予防では、飲酒量や食生活、体重、持病の管理などを必要に応じて見直すことも大切です。
痛みがなくなったという理由だけで、処方された尿酸降下薬を自己判断で中止しないようにしましょう。
痛風が疑われる関節痛の診察や、医学的に必要と判断された検査・治療は、通常、健康保険診療の対象になります。
費用は自己負担割合や実施する検査・処方内容によって異なります。
西新宿本院で症状の原因を相談したい場合は、一般整形外科の予約区分をご確認ください。
SBC整形外科クリニック西新宿本院|痛風の症状・検査・治療について詳しく見る →
足の親指や足首の突然の痛み、関節の赤み・腫れなどでお困りの方は、SBC整形外科クリニック西新宿本院の一般整形外科で相談できます。
西新宿本院は、東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩2分、各線「新宿駅」から徒歩7分の場所にあります。
土曜日・日曜日・祝日も診療しています。
新宿で急な関節痛・痛風が疑われる症状に
一般整形外科のWeb予約
予約区分
整形外科保険診療
アクセス
西新宿駅 徒歩2分
診療時間
9:15〜18:00/土日祝も診療
予約可能な日時をご確認ください。感染症が疑われるなど緊急性の高い症状では、通常の予約を待たずに医療機関へ相談してください。
発作中に関節が赤く腫れて熱を持つ場合は、保冷剤や氷のうなどで適度に冷やすことで痛みが和らぐことがあります。熱い湯に長く浸かったり、患部を強く揉んだりすることは避け、痛みが強い場合は医療機関へ相談しましょう。
ロキソプロフェンは痛風発作の治療に使用されるNSAIDsの一つですが、腎機能、胃潰瘍の既往、ほかの薬との併用などによっては適さない場合があります。医師・薬剤師に確認してください。
痛風発作の強い痛みは数日から1〜2週間程度で落ち着く場合がありますが、経過には個人差があります。初めての発作や強い腫れでは、痛風以外の病気も考慮して早めに受診しましょう。
すでに尿酸降下薬を服用している場合は、発作を理由に自己判断で中止しないでください。新しく開始する時期は医師が個別に判断します。
整形外科や内科などで相談できます。痛風以外に関節の感染症や外傷が関係する場合もあります。発熱や悪寒、強い全身症状を伴う場合には、速やかに対応できる医療機関を受診してください。
痛風発作が疑われるときは、患部を適度に冷やし、負担を減らすことが、受診までの痛みの対処法になります。
強い痛みには抗炎症薬などによる治療が必要になることがあり、身体の状態に応じて医師が判断します。
また、尿酸降下薬を服用中の方は、発作を理由に自己判断で中止しないことが大切です。
突然の関節の腫れや激しい痛みは、痛風だけでなく感染症などの可能性もあります。
新宿・西新宿で足の親指や足首の急な痛みにお困りの場合は、一般整形外科で原因の確認をご検討ください。
本記事は一般的な医療情報を提供するもので、個別の診断や治療効果を保証するものではありません。薬の使用・変更は医師や薬剤師へご相談ください。
沼倉 裕堅(ぬまくら ひろかた)医師
SBC整形外科クリニック 西新宿本院 院長
東北大学医学部医学科卒業。整形外科などの診療経験を持ち、西新宿本院で診療に携わっています。
急な関節痛や腫れについて、症状や診察所見に応じて必要な検査・治療方針を検討します。
西新宿駅から徒歩2分、新宿駅から徒歩7分のSBC整形外科クリニック西新宿本院では、痛風が疑われる足の親指・足首などの関節痛や腫れを一般整形外科で相談できます。
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