骨粗鬆症は、骨の密度が減りスカスカになってしまう状態です。日常生活のわずかな衝撃で骨折してしまうこともあるので、早期での発見や治療が大切な病気です。
若いからといって、骨粗鬆症になる可能性がないとは言えません。
遺伝的に骨密度が低い方や、ステロイド剤を使用したことがある方、食生活が極端に偏っている方、糖尿病や甲状腺の病気の方など、年齢に関係なく骨粗鬆症になる可能性がある方はいらっしゃいます。
骨粗鬆症がかなり進行した状態でも、近年では薬の進歩により治療が可能になってきました。
また、現在の症状以上にひどい状態になったり、併発する症状を避けるためにも治療を行うことをおすすめします。
骨粗鬆症は、治療を行うことで劇的に改善する可能性のある病気なので、ぜひ一度ご来院ください。
腰椎・大腿骨の測定の場合、1割負担で450円、3割負担で420円、全額自己負担で4,500円です。(葛西整形外科以外)
前腕の測定の場合、1割負担で140円、3割負担で420円、全額自己負担で1,400円です。(葛西整形外科のみ)
検査の違いや詳細については、こちらの記事で解説しています。
骨密度検査のご案内(測り方・流れなど)